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『oh…ワッフル…。美味しそう…。』
さ「ヨダレ垂れてんぞ〜w」
『Σ(´□`;)』
ふわふわなワッフルの上に生クリームが沢山のってて、その周りに苺やブルーベリーなどのフルーツがある。
めっちゃ美味しそう。
«パクッ»
『!?!?!?!?美味しっ!!!!!!』
さ「そんなに?ww俺も食べてみよ。…うまぁ!フルーツが生クリームの甘さを抑えてて、ちょうどいい甘さになってる…。」
『言いたいこと全部言われた。』
さ「あ、ごめんごめんw」
朝からこんなの食べれるとか幸せ…。
『さとみ、これ家でも作れる?』
さ「ん〜、まあワッフルに生クリームとフルーツのせてるだけだし、栞でも作れるんじゃない?」
おぉ、やった。
今度みんなも呼んで作るか。
静かだったお店の中で後ろの席の人が叫んだ。
モブ1「おい!店員来い!」
何事…?
モブ1「コーヒーに虫入ってんぞ!?」
うわぁ。
店「すっ、すみません!今すぐお取り返します!大変申し訳ございません!」
モブ1「早く取り替えろ!それと、お詫びに俺がこれからこの店に来た時に、全部頼んだもん無料にしろよ。」
そんなにしなくてよくない…?
定員さんがペコペコ頭を下げてる中、さとみが急に立ち上がった。
さ「待ってください。」
モブ1「あ?」
さ「あなた、さっき自分で虫入れてましたよね。」
え!?
『ど、どういうこと!?』
モブ1「何言ってんだてめぇ…?関係ないやつは黙ってろよ!」
男性がさとみに殴りかかろうとした。
やばい!
私は急いで男性の手を止めに行った。
『何してるんですか!?暴力罪で訴えますよ!?』
モブ1「なんだよてめぇ…。」
さ「栞!」
モブ2「あの…、僕、その人がコーヒーに虫入れるとこ見ました…。」
モブ3「わ、私も!」
見た見た!という声が沢山上がってくる。
モブ1「っ…!に、二度とこんなワッフル不味い店来ないからな!」
べーっだ!
店「あ、あの、ありがとうございます!」
モブ4「勇敢だったぞー!」
モブ5「凄かったよ!」
«パチパチパチパチ»
周りから歓声と拍手が湧いた。
『いえ…こんなの全然ですよ〜。』
さ「ほんと、危険なことすんなって。」
モブ6「兄ちゃん!お嬢ちゃん守ってあげるんだぞ!ww」
さ「wwもちろんですよww」
かっ、こいー。
今日は朝から刺激が強い日だなw
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作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時