さとみの彼女は妹と偽って登場してきました。 (ページ43)

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『おはよ…。』

昨日のことは一段落ついて、今日はおばさんが放送に出てくれる日です！

さ「おはよ、栞。」

今日も輝いてるなぁ…。

全身の周りにキラキラオーラがあるよ。

さ「どした？」

『ううん、なんでもない。』

«ピコン»

通知だ。

ジェルがおはよって呟いてる。

あ、せっかくだし私もTwitter呟いてみよっかな。

何がいいかな……。

まあ無難におはようでいいか。

…よしっ。

『すご〜。いいねみんなしてくれるんだ…。』

さ「Twitter？みんないいねする速度めっちゃ速いよなww呟いた瞬間に1000とか普通に行くしw」

『ねwwしかもコメントまでしてくれて…。嬉しいな。』

さ「なんか栞、いつもりテンション低くね？」

『そう？ちょっと眠いからかな。』

さ「気晴らしにどっか出かける？」

『あ、寝かせてはくれないんだ。』

さ「俺と出かけるか寝るかどっちがいいの？」

『んー、寝る方かなぁ…w』

さ「出掛けるほうね。じゃあ行こ。」

『あれ、日本語分かるかなー？』

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さ「( *¯ ꒳¯*)ﾌﾝﾌﾌｰﾝ」

上機嫌…。

さ「お、ここのカフェ美味しそー。朝ごはん食べてないし、ここで食べる？」

『んー…!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!!』

こ、これは…！

『ワッフル！！！！！！』

さ「そう言えば、栞ってワッフル好きなんだっけ。」

『大好き！！！』

あのふわふわ感とメープルシロップかけた時の程よい甘さ…。

最高っ！

『ほら！さとみ！早く中入ろっ！』

さ「お、おう…。(めっちゃ元気なってる…。可愛い…。)」