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[契約して授けた能力](引用)
「念じたものを腐敗させる能力」
能力を使いたい箇所に念じれば腐敗させる事ができる。
頑張れば大きい範囲でも出来るが、範囲が大きくなる程体力の消耗も大きくなる。
臓器や、箱の中に入っている物、花の花弁の部分等、細い箇所や何かによって隠れている物は、集中しなければ腐敗させる事が出来ない。
一日に使い過ぎれば、肺が傷ついたりと人体に影響を及ぼす。数時間寝れば体力は回復するが、傷ついた物は戻らない。
[契約者から奪った代償]
彼はなにかを奪う代わりに、契約者に呪いをかける。
それは”破壊衝動”。
自分が大切にしていたもの、嫌いなもの、別にわりとどうでもいいもの。
何もかもを唐突にすべて破壊してしまいたくなるような衝動。
どんな理性的な人間も、一度感情が高ぶると自滅寸前まで暴れ狂う。
自分が抱える感情と同じように、契約者もまた力の限り暴走してしまう。
彼はそれを見て、満足気に笑うのだ。
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