注意警報 ４% ページ6
『一松っ、助けて！』
命乞いをするみたいに必死に目と声で訴える。
おそ松「一松じゃん、どう？仲間入る？」
『な、何言ってんの！』
一松は少し黙って考えてる感じだった。
悩む必要ないよね？
助ける一択だよね？
一松が考えてる間にもおそ松は服の中に手をスル、と入れてきた。
『ひ…！』
おそ松の手が冷たくて小さな悲鳴が出た。
するとまた調子にのったおそ松。ずっとニヤニヤしてる。
おそ松「ん〜？感じちゃったの？感度いいなぁ。お兄ちゃん止まらなくなりそう…」
耳元でペロリと舌なめずりをしたのが分かった。
一松「…ねぇ」
おそ松「ん…？」
一松「俺も入る」
『え、え、助けてくれないの？』
おそ松「そんな目で一松見んなって。誘ってんなよな」
““プルルルルル
電話が廊下から聞こえてきた。
おそ松「ちっ…」
誰だよ良いとこなのにと居間を言いながら出て行ったおそ松。
『た、助かった』
十四松「まだ居るよー！俺ら！！！」
背後から嫌な音が出るくらいまで抱きしめられる。痛い痛い。
チョロ松「が、我慢できないよ…」
ちゅ、と頬にキスを落とされる。
そのあと、おでこに。
首に。
耳元に。
『く、くすぐったい』
おそ松「むっつりかお前は」
いつの間にか居間に帰ってきたおそ松。
““プルルルルル
十四松「俺出てくる！！わっせ、わっせ、わっせ！！」
十四松が出ていき、
玄関でガシャーンと音が聞こえてチョロ松も居間を出て行った。
おそ松「あぁ、Aキスマつけられてんじゃんあの童貞に」
『え』
鏡でみると白い肌に赤い花が咲いていた。
一松「俺も付けたい」
『え、ちょ、ま』
ちゅ、ちゅと首にキスされ恥ずかしい。
チョロ松「皆！！大変だ！カラ松が！！！」
スパーンと襖をあけられ、動きを止めた。
おそ松「ちっ」
一松「ちっ」
二人から舌打ちが聞こえたのは気にしないでおこう。
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松木です。
お気に入り、評価ありがとうございます。
ちなみに押し松は十四松です。
コメントありがとうございます。
文才ないのに過去最高3位など凄い順位ありがとうございます。
沢山ありがとうございます。
これからも未熟でオチのない作品でございますが、暖かく見守ってもらえると嬉しいです。
松木
2015.12.4
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松木(プロフ) - 笹酢@材木松LOVEさん» そうなんですねー！楽しみにしてますねww (2016年3月21日 16時) (
レス) id: 354d863c66 (このIDを非表示/違反報告)
笹酢@材木松LOVE - 松木さん>>お久しぶりです！Naporiです！ニックネーム変えました。おそ松さん2期あるらしいですよ？たぶんね･･･あああ終わってほしくないいいー！ (2016年3月15日 16時) (レス) id: 22871cdf75 (このIDを非表示/違反報告)
松木(プロフ) - Napori*@カラ松養い隊さん» そうですね〜おそ松さん最終回こないで欲しいｯｯ泣！ (2016年2月26日 21時) (レス) id: 354d863c66 (このIDを非表示/違反報告)
Napori*@カラ松養い隊 - 松木さん>>今日は材木松の日ですねー(^∀^)マジで養うわ。うん。 (2016年2月6日 0時) (レス) id: a1dba5ebaf (このIDを非表示/違反報告)
松木(プロフ) - Napori*@カラ松養い隊さん» ありがとうございます(^-^)w (2016年2月5日 23時) (レス) id: 354d863c66 (このIDを非表示/違反報告)
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