松野家兄弟にはご注意を

注意警報 １８％ ページ22

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トド松「サイズ大丈夫？１回来てみよっか」







『そうだね。大きいかもしれないしね』







そう言って私は更衣室に入った






トド松と一緒に






『いやいやいやいや！なんで入ってくるの？！』







トド松「え？幼馴染みじゃん」






すごく



「え？馬鹿なの？」



みたいな顔されてます






『いや、着替えられないよ！恥ずかしいし！』





トド松「着替えられないの？なら、着替えさせてあげるね」








『ト、トド松違う！着替えられるから！』






トド松「はい、バンザーイ！」






サッと上の服を脱がされる








トド松「ん〜ブラも邪魔だよね？取ろっか♡」






『え、は、ちょい？』






パチッン







スルリと肩からブラ紐と思わしき物が落ちる






トド松「あはっ、取っちゃった」






『馬鹿なの？！トド松何やっ、ん！』






トド松「しー、外に聞こえちゃうよ？」






口に手を当てられ言葉を発せない





後ろには壁




ここは狭い更衣室




上半身はタンクトップだけ





非常にまずい状況なのはわかった






だってトド松の目が笑っていないんだもの







『んー！んー！』






トド松「何言ってるの？A。



はぁ、僕独占欲強いから兄さん達に負けたくないなぁ。





ね？僕のものにならない？」






口を抑えられてた手が





スルスルと太ももにまで下がって




優しく撫でられた





『くすぐっ、たい』





トド松「ふふ、その気になってくれないかなぁ」





『ならないしっ、ふはっ』





トド松「えーならキスしちゃおうかな」



鼻と鼻がくっつく距離にまで



トド松の顔が近づいた






『顔近っ…』





トド松「可愛いなぁ、もう。誘ってんの？」






チロリと舌を出し怪しく笑みを浮かべキスされると思った瞬間








救世主は訪れた

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