NARUTO カグヤの子供 巻ノ二

第４７話 逃げない ページ4

ナルトside

"先生。木の葉の額あてちっとやらしてー♡"

"…あーこれか…！？ダメダメ！！これは学校を卒業して一人前と認められたあかしだからな！"

"ナルト…ちょっとこっち来い。お前に渡したいもんがある！"

"卒業…おめでとう"

"どいつもこいつも、忍者になる資格もねェガキだってことだよ"

"任務は命がけの仕事ばかりだ"

"ごーかっく♡"

"いつまでもじいちゃんが思ってるようなイタズラこぞうじゃねェんだぞ！"

"火影を超す！！ンでもって里の奴ら全員にオレの存在を認めさせてやるんだ"

そうだ…オレってば忍者になった

スウッ

サス「！」

それにもう逃げねェって決めただろ！

逃げねェって……！

ギリッ

ナ「うおおおお！！！」

ダッ！

カ「バ…バカ。よせ！」

サス「あいつ…」

サ「あ！ナルトォ！！何考えてんのよ！」

再「フン…バカが」

ドカ

ザザザ

サ「！」

ザッズッ…

サ「一人で突っ込んで何考えてんのよ！いくらいきがったって、下忍の私達に勝ち目なんてあるわけ…」

スク

サス、サ「「！」」

サ「！！」

貴「いい度胸だ…((フッ」

サ(え…！？)

ナ「ぐっ…」

スゥ…

サ(……額あてを…！？)

サス「…………」

ナ「ハァハァ」

スゥ…

ナ「おい…そこのマユ無し」

再「…………」

ピク…

ナ「…お前の手配書に新しくのせとけ！いずれ木ノ葉隠れの火影になる男」

スゥ

スゥ…

ギュッ

ナ「木ノ葉流忍者！うずまきナルトってな！！」

貴「それでこそワラワが知っとる…」

パシャ

パシャ

パシャ

貴「うずまきナルトじゃ！」

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