キャラメルヘヴン ２【沖田総悟】

隊長34 ページ18

時が過ぎるのはあまりにも早くて






当日、私は何を来ていくべきかわからなくて焦っていた。









紫の着物？
隊服？






迷ったあげく、






『お待たせしました…土方。…さん。』







「さん、わすれてただろ。ちょっと待て、なんで隊服？」






着なれた隊服。





「ちょ、流石に非番なんだからよ、着物？とか着たら良いんじゃね？」






やっぱり、着物の方がよかった…。




総悟に相談しとくべきだった。









.









『お待たせしました。』







ありがとう総悟。







普段は悪口しか言わないのに何故か今日はこんな言葉しか出てこない。









.









「そろそろ帰るか。」





カフェのようなところにいた私たちは窓の外をみた





『そうですね』








実はこの後総悟から





告白





をしろと言われている。









好き。






ポツリと呟いた。

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