【おそ松さん】ダメな僕に恋してください＿＿＿。【松野チョロ松】【速度松】

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空き教室に入ると弱井先生に椅子に座るように言われた







なんか雰囲気的に怒られそうなんだけど









「…チョロ松くん」

「あ、はい…」

「全部聞いてたでしょ？」

「……大体は…」





多分怒られるなぁ









「…そう
で？どうするの？」

「は？」

怒られると思っていたものだから弱井先生の言葉には拍子抜けした

「だーかーら、どうするの、って
あの子、相当鈍感よ？ストレートに伝えないと伝わらないと思うけど
早く伝えちゃえばいいのに」

「いや…あの……まだ、告白とか無理です…」

「え〜…つまらないの…




…おそ松くんにとられてもトト子知らないよ〜？」





弱井先生の言葉にピクリと反応する

「ホントにいいの？」

先生は圧力をかけてくるように言ってくる






そんなの…





「嫌…です」


「そうよね!
じゃぁ、仕方ないからトト子が協力してあげる」

「…え？」

「だからチョロ松くんに協力してあげるって言ってるのよ!
明日から色々教えてあげるから今日はもう帰りなさい
じゃあね」



「は…はい
さよなら……」


勝手に話をすすめられて、よくわからないまま家へと帰った

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