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脱出まで ページ48

まず重い扉を開けて驚いたことがある。

階段が来たときより長くなってる気がする。

I「ねぇ・・・Aちゃん・・・階段が・・・。」

「うん・・・長くなってる・・・。」

I「よし、慎重にゆっくり行こう!もし何かあったら走ろう!」

基本的に階段が長くなったこと以外変わらなかったが、ずっと誰かに見られていて落ち着かなかった。

食堂があった場所に行くと、1階に降りる階段を防いでいるネバネバしている黒色の何かがあった。

「なにこれ!」

I「どうしよう・・・あ、ちょっとまって!Meadeはいるかな!?」

私達はキッチンに入ると、隅で一人で怯えているMeadeさんがいた。

I「Meade、Meade、大丈夫!?わたしだよ!Isabelaだよ!」

「あぁ・・・お嬢様・・・申し訳ありません・・・このようなお姿を見せてしまって・・・・。」

I「何を言っているの!私はお姫様じゃないわ!ただの貧乏人よ!さぁ・・・立って!」

「申し訳ありませんが・・・私はここから出ることはできません。」

I「なんで!どうして!Meade、お願いだから!」

「・・・・俺はお前が幸せな表情を見られて幸せだった。
だから・・・もし一緒に出て幸せになるなら・・・。」

その時、Meadeさんが真っ赤な光になり、光を放ちながらIsabelaの手の中に入った。

I「ありがとう・・・Meade・・・。」

「よし・・・行こう。」

Isabelaはキッチンにあった少し錆びている大きなナイフを持った。

「えっと・・・それはもしかして・・・・。」

I「勿論!うぉぉぉぉ!くらええぇぇぇぇ!」

ものすごい勢いでキッチンから出ると、その大きいナイフで黒色の何かを切った。

「よし、切れた!」

I「感心してる場合じゃないよ!何か上から良くないのが来てる気がする!」

「う、うん!」

Isabelaに手をひかれながら1階へと走る。

I「もぅ・・・・こんなの懲り懲り!」

1階のホールはびっくりするほど暗くてカーペットが謎の液体の生物になっていた。

口と目がある。

「あれ・・・?あれは・・・?」

私が最初にいた部屋から何かが光っている。

私はなぜかその光へ寄ってしまった。

I「ちょっと待って!」

部屋に入ると、私が目覚めたベットの上には小さな瓶が落ちていた。

ぼんやりとしていたがすぐに我に返り、瓶を持って部屋から出た。

「Aちゃん、急いで!何かが近くにいる!」

私達は急いで扉を押して色の判別できないの世界へ出る。

一瞬振り向くと、黒い影がこちらを見ていた。

NGシーン(キャラ?崩壊)→←脱出を試みる準備



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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時

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