脱出を試みる準備 ページ47
「でも・・・脱出ってどうするの?」
I「え?この屋敷から出るんじゃないの?」
「あっ・・・そうだった。」
「で、でも・・・鍵ってあるの?」
I「え?いつも開いてるはずだよ?」
「え?閉まってたよ?」
I「・・・・どういうこと?」
I「Aちゃん、少しして準備と体調が整ったら走って向かうよ?いい?」
「う、うん。」
I「あと、個々にあったものは全部おいてね?あ、あの本とかは良いけど。」
「ねぇ・・・これって大丈夫?」
I「ん?これは・・・?」
「Meadeさんからもらったんだけど・・・。」
I「んーそれなら大丈夫じゃない?」
I「なら私は、このリボンと・・・あとこれと、これ!」
「もういい?準備はできた?」
I「うん、勿論!」
「あっ!ちょっと待って!」
私はイヤホンをつけて、Hのメモリにする。
I「どうしたの?あ・・・それは私があげたワイヤレスイヤホン!」
「うん!これをつけてくよ!困っても大丈夫なように!」
I「さぁ、出発!」
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時