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私の記憶とプレゼント ページ46

「えっと・・・私はピアノを習ってて・・・えっと・・・家庭は・・・普通だったかな?」

I「ふーん、なるほど・・・・他には?」

「私には4歳上の姉がいて・・・いとこも結構いた気がする・・・。」

I「記憶が曖昧なの?」

「うん・・・そうみたい・・・あとは・・・あんまり頭は良くなかったかな?」

I「へぇ・・・。」

「あと、自由時間には絵とかを描いてたよ!もちろん上手くないけど・・・。」

「まぁ・・・あんまり、不満なこととかはなかったかな?」

I「うーん、じゃぁこの考えは間違ってるかな・・・?」

「んー、どうだろう。」

「・・・・・」

I「・・・・・」

I「ねぇ、私貴方に招待状を送ったときからずっと渡したかったものがあって・・・」

「なに?」

I「んーと・・・これ!」

Isabelaは持っていた皮の小さなバックの中からとあるものを取り出した。

「これは・・・!」

渡されたのは、桃色の刺繍カチューシャだった。

I「えっと・・・・ちょっと前ぐらいに私の部屋に置かれてて・・・
ボロボロだったから捨てようと思ったんだけど、
誰かにあげるために取っておこうかなーって思って、それで・・・
ちょっと直しておいたんだけど・・・えっと・・・・どう?」

「ありがとう・・・・!嬉しい!」

I「喜んでくれたならいいよ!」




「・・・・えっと・・・これから、どうする?」

I「・・・・もちろん、帰るよ!」

「え!でも帰れないんじゃ・・・。」

I「やって見ないとわからないよ!さぁ・・・準備ができたらここから脱出しよう!」

「うん!」

脱出を試みる準備→←この世界と妖精についての考え



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設定タグ:ファンタジー , オリジナル , 夢主   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時

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