第23話 ページ25
あぁぁぁぁぁぁ………
貴「だるいよぉ…」
あ゛ー気持ち悪ぅい…
貴「テツヤァ…」
まだかな?
気持ち悪さを紛らわすために寝返りを打つ。
貴「っ〜っはぁぁぁ…だるいぃ…」
そういえば、彼は今日一人でサボってたのだろうか?
貴「……大輝…」
ピーンポーン
まじですか!!
いや、テツヤだろうな。
けど、珍しいなぁ、インターホン押すなんて。
………しょうがないなぁ…
貴「あぁぁぁぁ…今出るぅ…」
ベッドからはいずり出ようとすると、ドアが開く音がした。
『…インター……ですか!?……起きたらどうす……』
『…悪ぃ…だって合鍵……』
『…広いな。』
???
なんか話してるように聞こえるのは気のせいかな?
まぁ、どっちにしろテツヤだったな。
来てくれたことで緊張かな?がとけて気が抜ける。
貴「よぉ〜いしょ…」
ドンッとベッドから落ち…降りて、ドアに向かう。
貴「う゛ぅー…」
毛布と一緒に這いずってる間にコンコンとドアが叩かれる。
『入ります。』
ガチャ…
貴「テツヤァ…」
入ってきたテツヤの足にしがみつく。
黒「あ、起きてたんですね、A。
でもダメですよ。寝てないと。」
ふわっと体が持ち上がり、目の前にテツヤの顔が現れる。
貴「んー…」
黒「よしよし。」
青「よぉ」
赤「具合はどうだ。」
貴「………?」
あれ?
おかしいなぁ…
首をかしげると、テツヤにどうしたんですか?と聞かれた。
貴「あははー、変なの〜。
テツヤが3人いる〜。」
黒「はぁ、よっぽど熱があるようですね…って、なんて恰好してるんですか!A!」
貴「えー?」
何って…
貴「下着ぃ?だってあっつかったんだもん」
むぅっとふくれる。
青・赤「「!!!!/////」」
貴「あははー3人中2人が赤面!
すごぉい。
ねぇ、テツヤ、一緒に寝て?」
黒「分かりましたから服を着ましょうね?」
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/
作成日時:2012年11月18日 16時