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21.ふざけるなよ。 ページ22
*一松*
「何も……何も、
知らないくせにッッッ!」
がしっとカラ松の胸ぐらを掴む。
「わかったような口聞いて…
兄貴面するんじゃねーよ!!
大体何なの?
俺が何ようとしつこく絡んできてさぁ、
普通気づかない?
避けてんだよ、てめえのことッッッ!
俺も、みんなも!
大したこともできねぇのに、善人面して
近寄ってきて、エゴの押し売りで
自分だけ満足して
てめえの独り善がりのせいで
全員迷惑してんだよ!
演劇?はっ、知ったことじゃないね
だっせぇ演技で何必死にやってんだか。
良い笑い者だよ普段からアホみたいな
喋り方してさ、自分が馬鹿にされてる
ことわかんない?
やる事成す事全部目障りなんだよ、
ウザいんだよッッッ!
自分のことしか見えない、この
偽善者野郎がッ!!!
頼むからもう俺に構うなよ、
大っ嫌いなんだよ、お前なんか!!」
「……そうか、
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