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15.バッジ ページ16
*カラ松*
「はっはっはーん♪
環境美化委員に入ったぜー♪
この学校をオールカラ松に
染めてやろう!」
ついさっき委員長に申告してきた。
そして環境美化委員だけに
渡されるネイチャーバッジを受け取った。
フン……頭に付けるかシャツに付けるか
それともオレの心に……
一松に見せに行こう。
「一松……どこだぁ……?」
探していると、教室から出てきた
一松を発見した。
相変わらず1人だ。
「おおおーい!いちまぁぁぁつ!」
なぜか一松がいると安心する。
「ぁあああぁ、////カラ松兄さん……!?」
ドキッとした顔で見つめてくる。
ハァーン、世界一の弟を持ったな、オレは。
さすがだ、オレ!
「な、……何。。?」
「見てくれ!ネイチャーバッジだ!」
貰ったバッジを見せる。
「環境美化委員だけに支給されるんだ。
栄光の証さ……☆」
「えっ、お前マジで立候補したの……」
「オフコース!もちろんさ!
だって……
一松と約束、したからな!
これで一緒に帰れるな、
委員会の時も。」
「……ふふ/// そっか」
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