第33話 ページ36
江「わー！！すごいです！瑞葵先輩！また新記録！」
渚「ええ！ほんと？！みずちゃん、ほんっっっすごおおおい！」
貴「ハァ…ハァ…ハァ…っ、こーちゃん、それ…ほんと…？」
江「もちろんですよ！前の自己新より0.5秒早くなりました！」
貴「ほんと？！やっったー！」
サンライズ・レジデンスで練習すること早2時間半。
私達は、順調に練習を進めている。
貴「そっかー…、自己新上がったかー！」
真「瑞葵、嬉しそうだね？」
プールに入っている私に手を差し出して、引き上げてくれながらまこがそういった。
貴「そりゃそーだよ！大会も近いし、もっと練習しなきゃだしね！」
真「ははっ、やっぱり瑞葵には敵わないよ(苦笑)」
貴「もー、まこ何言ってんのー！笑」
こうやって、冗談交じりで…楽しく会話することが最近すごく、幸せって思うようになった。
こんな私に、こんなにも笑いかけてくれるみんな…本当、大好きだなぁ…。
江「それにしても、最近瑞葵先輩…記録が上りっぱなしですね！
遙先輩や真琴先輩たちもすごいけど…やっぱり瑞葵先輩がいちばんです！」
貴「あ…あはは(苦笑)そんなことないよ？こーちゃん！はるやまこのほうが、私より上だよ。……ま、いつか超えて見せるけど！…ね？」
真「それ、宣戦布告？瑞葵。俺ももっと頑張らなきゃなぁ。」
そう言いながら笑うまこの笑顔は、本当にあったかい。
江「でも！瑞葵先輩！こんなに上がるって…凄いですよ…！何か、秘訣でもあるんですか？！」
貴「秘訣…かぁ…」
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サキ(プロフ) - 毎日続きが気になってます！更新頑張ってください！ (2014年11月9日 12時) (
レス) id: 0492487cb6 (このIDを非表示/違反報告)
音巴(プロフ) - (*^ω^* )ﾙﾝﾙﾝ♪ (2014年8月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 0c332999e0 (このIDを非表示/違反報告)
ほいっぷ(プロフ) - 音巴さん» おっけ！ありがとうございます！！！がんばりますねー！ (2014年8月13日 9時) (レス) id: eb96493ee7 (このIDを非表示/違反報告)
音巴(プロフ) - 承知した。
早く続き、読みたい……。頑張って!! (2014年8月13日 3時) (携帯から) (レス) id: 0c332999e0 (このIDを非表示/違反報告)
ほいっぷ(プロフ) - 音巴さん» わぁ、嬉しい！！ありがとうございます！！あ、ためでいいですよー！笑 (2014年8月13日 3時) (レス) id: eb96493ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほいっぷ
| 作成日時：2013年9月30日 19時
