第32話 ページ35
＊真琴side＊
「泳げるところがある」
そう言った瑞葵についてきたら、そこはびっくりすることに、瑞葵が住んでいるマンションだった。
真「瑞葵…ねぇ、大丈夫…なの？」
瑞葵は…家族が嫌いだ。
なのに、瑞葵は自分が嫌いな家族の住んでいる家のプールに連れて行ってくれた。
泳げるところがあるよは凄くありがたい……けど、ここは瑞葵に負担がかかるんじゃないか…と、俺は思った。
もっとも、そう思っているのは俺だけじゃないと思うけどね。
貴「うん！大丈夫！問題ないよ！」
そう言って瑞葵は笑ってみせる。
………………無理やり作ってるって、ばれだれだよ…。
貴「ほら！早く泳ごうよ！いこいこ！」
瑞葵はそう言って江ちゃんの手を引いてマンションの中に入って行く。
真「ちょっ、瑞葵ー？！」
………………………はぁ…。
心配だな…すごく。
でも…折角瑞葵がここまでしてくれたんだ。
全力で泳いでいこう。
それに…
もし瑞葵に何かしらの悪いことがあれば、俺たちが守ろう。
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サキ(プロフ) - 毎日続きが気になってます！更新頑張ってください！ (2014年11月9日 12時) (
レス) id: 0492487cb6 (このIDを非表示/違反報告)
音巴(プロフ) - (*^ω^* )ﾙﾝﾙﾝ♪ (2014年8月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 0c332999e0 (このIDを非表示/違反報告)
ほいっぷ(プロフ) - 音巴さん» おっけ！ありがとうございます！！！がんばりますねー！ (2014年8月13日 9時) (レス) id: eb96493ee7 (このIDを非表示/違反報告)
音巴(プロフ) - 承知した。
早く続き、読みたい……。頑張って!! (2014年8月13日 3時) (携帯から) (レス) id: 0c332999e0 (このIDを非表示/違反報告)
ほいっぷ(プロフ) - 音巴さん» わぁ、嬉しい！！ありがとうございます！！あ、ためでいいですよー！笑 (2014年8月13日 3時) (レス) id: eb96493ee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほいっぷ
| 作成日時：2013年9月30日 19時
