私は…【Free!×ブラコン】

第10話 ページ12

椿side



今日は愛おしの梓といっしょに瑞葵ちゃんの三者面談…いや、四者面談にきたぜっ★


ぶっちゃけ、瑞葵のこと俺あんまり知らないからさ(苦笑)
ちょっとでも彼女のこと知れるんじゃないかーって思って来て見たってわけ★




天「それじゃあ、茅野さんの三者面談…四者面談を始めましょうか！」



こんな状況になっても笑顔を絶やさないせんせーはまじですげーと思う！



天「茅野さんなんですけど…学校生活において、特に注意するところがないんですよ！
頭もいいし運動もできるし！水泳部では唯一の女子選手として頑張ってくれてますし…いつも、明るくてみんなの人気者なんですよ！」






え………？？


うそ、瑞葵ちゃんってそんなに凄かったの？！

しかも、水泳部に入って選手として泳いでるとか俺、始めてしった！！！




それと、せんせーの言ったことで気になるのがもう一つ…




椿「せんせー！！」



天「あ、はい、何でしょう？」



梓「ちょっ、椿？？」



椿「瑞葵って、学校では元気で明るいって本当ですかー？？」



そう、瑞葵が学校では元気で明るくみんなの人気者って言われたことだ。



俺を含め、朝日奈の人間は彼女が笑ってるところをみたことがなかった。
だから、彼女が学校ではずっと笑ってるってことが信じられなかった。



貴「っ！！」



一瞬だけ、彼女の体がびくっと強張ったのがわかった。




天「…え、はい！ずっとにこにこしてて、とても可愛いですよ！」




椿「へぇー…そーなんすか！★ありがとーございます！★」









俺はこの日、俺は瑞葵ちゃんのことを全然知らなかったということを改めて実感させられた。





………………………………………………




なんか、どんどん話がグダグダに…(´・ω・｀)

第11話→←第9話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す