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「兄さん」
夕食が終わって夜の10:00。
寝ようと思っていたけど、寝れない時だった。
カラ松が声をかけてきた。
『んー？何ー？あれ、皆は一階なんじゃ』
「ああ、聞きたい事があって来た」
途端、ドキリと心臓が跳び跳ねる。
まるで、図星を刺された見たいに。
「兄さん……」
『…?』
そう、悲しそうに呟くカラ松。
なんか、チクチクする。
「チョロ松は…」
『チョロは？』
「元気、なのか…?」
へなぁと笑うカラ松。
『うん、元気にしてるよ』
「そうか…なら、良かった」
安心したように笑うカラ松。
いっそう、本当の事を言えなくなってしまった。
「ごめんな、兄さん。」
『んーん、だいじょぶ』
そうしてカラ松は出ていった。
見ていたと知らずに…。
「……やはり、か…」
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ふじさん - 少し泣いてました。ありがとうございました。 (2019年11月17日 12時) (
レス) id: 6a5d974bd3 (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - ラタさん» 確かに！ (2019年3月9日 14時) (レス) id: b070c34685 (このIDを非表示/違反報告)
サンゴ - みきっち*さん» それなです (2018年11月25日 23時) (レス) id: f7865afa83 (このIDを非表示/違反報告)
ラタ - チョロ松！帰ってこい！！！！ってなりました（笑） (2018年3月24日 14時) (レス) id: 546a7c2b6c (このIDを非表示/違反報告)
無有(むう)(プロフ) - みきっち*さん» コメ、ありがとうございます…！お褒めの言葉、感謝しきれないです…!!!スランプ状態でずっと手をつけていなかったのですが、頑張ろうと思います！ (2017年12月31日 12時) (レス) id: 4dc2ca56bb (このIDを非表示/違反報告)
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