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154話 ページ14

真琴「・・願かけ?」


江「はい、岩鳶水泳部が全国大会進出出来るまでは筋肉封印。筋肉を見ても興奮しない、興奮しない。我慢するって‼」


『そんな願かけしてたの…?無理なんじゃ((』


怜「そんな…無理ですよ。」


渚「我慢は体に良くないよ?」


遙「無理するな。」


真琴「皆、江ちゃんの決死の思いを無駄にしないようベストを尽くそう!」


『まこ、なんか違うくない?』
てか皆同じ事思ってるんだ…。


真琴「いいんだよ。そして必ず勝ち進み全国大会へ行こう!」


皆-江「『「おー!」』」


環「きゃー!きゃ!」


江「…」
Aに環まで…


『江、怖い。』


環「あー⤵」


江「まずは渚くんのブレ!」


『大丈夫、一年前より成長してる。頑張れ渚!』


笹部「いっけーいけいけいけいけ渚!」


皆「『いっけーいけいけいけいけ渚!』」


笹部「おっせーおせおせおせおせ渚!」


皆「『おっせーおせおせおせおせ渚!』」


鮫柄「おーセイッ!セイセイ!」


『ターンいった!』


怜「渚くんトップですよ!」


天方「後ろから追いついてくる!」


真琴「大丈夫、渚はいっつもゴール間際で腕が伸びる‼」


渚「ぷはっ!」

1 葉月渚


怜「やりました!渚くん予選通過です!」


江「やったー!」


『ぶっちぎりの1位…。』
すごい。


笹部「よくやった渚!」メガホンで


部員「似鳥予選通過ならずか。」


宗介「こんなもんだろ。」


部長「上手くなったなぁ、似鳥やつ。松岡の指導のお陰か?」


凛「いえ、俺は何もしてません。あいつが自分で頑張ったんです。」


部長「フッ。そうか。」


宗介「……」



笹部「次はバックだ真琴!この勢いに乗って勝ってこい!」


真琴「はい!」


遙「……」


『…』
渚予選通過。まこはどうだろ…。はる何かあったのかな?


『まこ、大丈夫頑張れ。』


真琴「A、うん。」

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作者名:reina | 作成日時:2017年11月25日 23時

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