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花穂は私に任せといて!
なんて言っときながら、
自分がほしいやつを見に行ってしまって
けっきょく自分で選ぶことに…
藤ヶ谷さんに聞いたやつ……
紺色で胸のところに……
私は藤ヶ谷さんに聞いた
特徴がある下着を探す。
「あっ!!」
これいいかも!!
なんかちょっと布の面積が
足りないような気もするけど……
たぶん高嗣くんも好き、かな…?//
花「ごめんA!
私も欲しくなっちゃって(笑)
なにかいいのあった?」
「花穂!これどうかな?」
花「……これAが選んだの?」
「うん!こういうの男の人好きかなぁ?」
花「うん、まぁ…
かなり好きだと思う…(笑)
ちょっと攻めすぎてる気もするけど…」
「攻めすぎてるくらいがいいの!
これ買ってくる!!」
意外とあっさりと決まった下着を買って
私は満足した。
こんなことなら、
もっと早く来てればよかった!
花「Aがあんな
際どい下着買うとはね〜(笑)」
「え!変だった!?」
花「変じゃない…
けど、あれを着たAを見て
その彼氏さんどうなるか心配…(笑)」
「どういう意味??」
花「まぁいいよ、なんでも(笑)
あ、これプレゼントね!」
そう言って花穂が渡してくれたのは
さっきのランジェリーショップの紙袋。
花「それは、
Aに似合うと思って私が選んだやつ!」
「え、私に??」
花「それも中々可愛いから、
彼氏さんに見せてあげて!」
「…うん!花穂ありがとう!」
家に帰ってきて
花穂からもらったものを開けてみると、
ピンク色で可愛らしい下着だった。
私が買ったものとは
雰囲気がまるで違うのに、
この下着も早く高嗣くんに見せたい!
そう思った。
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数日後
明日は高嗣くんが久々にオフらしいから、
私は高嗣くんに呼ばれて
高嗣くんのお家に来ている。
二「ごめんな、最近 中々会えなくて」
「ううん、お仕事だもん!
ライブの方どんな感じ??」
二「じゅんのちょうだね!!」
「…順調って言いたいの?」
二「冷静に突っ込むなよ(笑)」
会えない間のことを
二人でたくさん話して
楽しい時間を過ごした。
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mer(プロフ) - きゅんきゅん♪続きが楽しみです!たかしくん、飲み過ぎてトイレにこもっていた?気持ち悪かったわけじゃないですよね?どうでもよい質問ですね 笑 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - あ〜素直になれて良かったね。早く続きが読みたいです! (2020年2月4日 10時) (レス) id: e70020d567 (このIDを非表示/違反報告)
らむ - yuuna様の作品が大好きで、いつも楽しみにしてます。今連載中の赤い糸も、今後の展開がどうなるのかワクワクしています。ファンの一人として応援しておりますので、連載がんばってください。 (2020年1月30日 0時) (レス) id: cae6d0de0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2020年1月29日 22時