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4、悔しくてたまらねぇッ…… ページ6

【龍弥side〜】

あれから何ヶ月日が立ったんだろう……



確かあの時足に違和感があるのは分かっていた



けど、海常にとって大事な試合だった



後、もう少しでインターハイの優勝校が決まるところだったのに……









プッシング黒8番


全「「「シャーァ!!!!」」」


これでシュートを打っていても勝っていたことは確実だった


笠「お前に任せんぞ!シュート」


そう笠松が俺にボールを渡してきた

龍弥「任せとけって!ここで何としても決めて点差を広げねェとな!」


そういって、俺はボールを持ちひと呼吸した


そして、俺にたくさん声をかけてくれたメンバー








そんな思いを乗せて俺はコートの線に立った







審「まずは一本」


そう言って、俺はひとまず空気をはいた



こんな緊張した空気は嫌いなんだけどな俺……




そしてまた吸って、ボールを打った









その時だった……









アキレス腱に若干ピリッと痛みが走しったが









けど俺はシュートを打った



そのままボールをゴールに吸い込まれるように入った





龍弥「シャァーーーッ!!!!」









観客1「スピード落ちねぇな!黒子龍弥」

観客2「そりゃそうだろ、全国レベルを達する3Pシューターだぞ!あいつがいると力が半端ないぜ」



観客3「後、一本打って入れたら確実に決勝進出は確定だな」









審「最後の1本」



そしてまた俺はボールを持った


また吐いて吸ってを繰り返した






そして、いざっ決めようとした時だった……





足の筋を伸ばし、ジャンプの用意をしてた時だ









ピキッ)))









何か切れる音がした





そしたら俺の足が崩れた









立ち上がろうとしても足が動かない







笠「おいっ!大丈夫か?」



龍弥「あぁ……わりぃなぁ」



そして笠松の手を取って立ち上がろうとしても
立ち上がらなかった








龍弥「やべっ……俺足やられたわ」



すぐに救護が来て俺は病院に運ばれた









医「完全にアキレス腱が切れてますね…」





龍弥「それで俺はバスケ出来るんですか?」

俺がそう言うと、医者は言葉を詰まらせた




医「………無理かもしれません」




俺はそれを聞いて、言葉も出なかった









現在高校2年生・・・







来年は3年で最後のバスケ生活になる




出来ない……だと



クソッ……クソッ……クソッ………




悔しくってたまらなかった



あの日は……………………

5、アイツはやれば出来るやつだから…→←3、とある昔の話



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設定タグ:黒バス , 青峰大輝 , 黒子テツヤ   
作品ジャンル:アニメ
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まみんちゅ(プロフ) - ブラックウイングさん» 初めまして!この作者のまみんちゅです。こんな感想を持ってくださって有難うございます!私もたくさん小説書いているのでぜひ読んでください! (2014年5月8日 22時) (レス) id: 50c6a97004 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックウイング - 初めまして、ブラックウイングと申します。とても読み応えのある作品ですね。これからもがんばってください。 (私も小説書いていますよ。) (2014年5月6日 20時) (レス) id: a20e185da8 (このIDを非表示/違反報告)
@まみんちゅ(プロフ) - 真侑さん» 初めまして(((o(*゚▽゚*)o)))@まみんちゅと言います。コメントしてくださって感謝感激です!!!これからも頑張って更新していきますね! (2014年3月3日 11時) (レス) id: 50c6a97004 (このIDを非表示/違反報告)
真侑 - 初めまして(#>u6)真侑ともうします!!黒バスの夢小説はこれが初めてで♪めっちゃおもしろかったです!これからも頑張ってください (2014年3月3日 2時) (レス) id: 257fb0b593 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まみんちゅ | 作成日時:2014年2月2日 22時

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