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顔面偏差値ー参 ページ4

「合格!」

「いよっしゃァァァァァ!」

「落ち着け」

「うす」

やったよ!合格した!!死ぬかと思ったわ。ここで受からなかったら、一生甘いもの無しと母から言われ、軽く絶望してたけど、受かったよ!

部屋から出れば、サクラちゃんが待っててくれた。その他、いのちゃんとか、ヒナタちゃんも。

「良かったわね、A」

「おめでと!」

「お疲れ様です」

それぞれ祝いの言葉を述べてくれる美女三人。やめて……天使スマイルやめて!私のライフはもうゼロよ!

私は貰った額当てを、帯の所に巻いた。

これでやっと下忍に……よし、万年下忍でいよう!よし!決定!

そして、三人組の班が決まり、サクラちゃんはナルト君と、サスケ君と一緒になったそうな。

私は名前も知らない人と組むことになりますた。

そして、担当上忍は爆弾発言をしたのです。

「中忍試験出る事になったから」

「はぁ……ぁぁぁあ!?」

私に死ねと?





中忍試験を迎えました。

まずは筆記試験のようで、テストを受ける事に。

「分かんねぇ……」

何これ。全く分かりませんが。

周りを見れば、鉛筆が動いている人はおらず、カンニングをしようとしていた人が監視官に見つかり、退場させられました。

ここで私が失格となれば、班の人に迷惑をかける事に。それだけは避けなければ。

すると、同じ班の人が前の方で何やら動き出したとたん、私の鉛筆を持っていた手が勝手に動いた。よく見れば、チャクラの糸が見えた。

恐らく、傀儡と同じ要領だろう。

操られた私の手はどんどんと問題を解いていき、ついには書き終えた。

マジ感謝です。本当にありがとう。あなたが天使に見える。

そして、最後の問題が試験官から告げられる時間に。だが、それは受けるか受けないかの選択。間違ったら中忍試験が二度と受けることが出来なくなるという。

次々と下忍たちは受けないと告げて、退場していった。私の班は全く動かない。

まぁ私万年下忍でいいし、間違っても結果オーライかな。

なんて思っていたら、ナルトが大声で受けると叫んだ。

なんと、この場に残った受験者たちは受かり、次の試験へと進む事に。

「ナルト君すげぇ。あんな声出るんだ」

感心していると、窓から女の人が。アンコさんと言うらしい。窓から登場とはダイナミックな。

そして、第二試験会場へ。

「別名、死の森よ」

「やだもう帰りたい」

死ぬやつやん。

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設定タグ:NARUTO , ナルト , 顔面偏差値   
作品ジャンル:アニメ
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わし - 続きが気になって熱中症になりそう。出ますかね?続き (2019年8月31日 19時) (レス) id: 60407ae82c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:地獄 零 | 作成日時:2018年7月22日 16時

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