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信頼関係は大事なの。 ページ18

sideA

一応、征に好かれようと努力してるみたいね。

仕事はさつきぐらいこなす。

でもはっきり言って邪魔。

西「征く〜ん!!お疲れ様ぁー。」

赤「赤司と呼べ。」

さつき「みんなお疲れ様!!」

そのドリンク誰が作ってると思ってるの?

A『お疲れ様でーす。』

1軍というかレギュラーしか渡さないなんて露骨よねぇ。

「あざっす!!」

2.3軍に届けるのはいつも私。

「ありがとうございます!!」

ほら、こういう子達の信頼関係築かないと駄目じゃない。

赤「今度の練習試合なんだが…マネージャーを1人置いて行こうと思う。」

絶対あの2人は行きたがるでしょうし

他の人達もあの2人には残って欲しいとは思わないだろうし…

A『良いわ。私が残るわ。』

桃「え!?なんで!?」

だってその方が貴女達には都合の良いでしょ?

体育館裏に連れてこられた。

赤「Aには来てもらえると思っていたんだが…」

ごめんなさいね。征。

あらあら。不機嫌なのね。

赤「お前が来るのは絶対条件だ。俺の傍で俺のサポートするようにとあれほど…」

あー、はいはい。

A『2.3軍の子達に聞いてみる?』

赤「……」


「出来れば立神先輩が…」

「立神の方が…」

「立神先輩がいつも来てくれて顔馴染みですし…」

「立神先輩居ないんですか!?」

「立神さんがいつも来てくれますし…」

あらあら。余計に不機嫌になったわ。

赤「ぐぅ……」

A『そんなに不満?』

赤「…マネージャーはAだけで良い…」

A『嬉しいこと言ってくれるじゃない』

そう言って微笑むと彼は赤面した。

赤「…今回は仕方ないか……」

そう言って落胆した。

A『勝ったらご褒美があるわ。』

赤「…ほう。」

何かのスイッチが入ったみたいね。


赤「今回の試合はレギュラーと1軍何名か。それと桃井と西塔に来てもらう。」

後ろで征の説明を聞く。

西「やったー♡」

西(ようやく征くんに認めてもらったんだわ!!)

1軍メンバーに話しかけられた

「あれ?立神は?」

A『私はこっちでみんなをサポートするの。誰か1人居た方が良いでしょ?』

「「あざっす!!」」

あらあら。征が苦虫を噛み潰したみたいな顔で…

プリントがぐしゃぐしゃ…

赤(桃井も西塔も居なくなれば良いのに…そしたら絶対にAが来るのに…)

我慢の限界かしらね〜…

A『征。ちょっと確認したいことがあるの。』

凄い速いわね…

赤「なんだい?」

あら。可愛いこと。

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ラン(プロフ) - プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな←さん» 私からも1つ。黒バスの小説なんて沢山ある。嫌な思いをさせたのは申し訳ないが、嫌だと思ったら引き返せばいい。何たって黒バスの小説は多いのだから名の知れぬ作者じゃなくて赤い星の作者様へ行かれてはどうでしょう? (2018年5月7日 0時) (レス) id: 1fd9427035 (このIDを非表示/違反報告)
プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな← - 1つ言おう、桃井ちゃんが可哀想だし、やめてほしい。 (2018年5月6日 22時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペテン師 | 作成日時:2017年3月23日 11時

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