誤解2 ページ3
光「えっ？」
伊「だって、光一人にしたら可哀想だし、俺も明日OFFだから。」
光「･･･じゃぁ、そうする･･･」
伊「うん、じゃぁ行こっか。」
光「うん」
伊「あがってあがって！」
光「お邪魔します」
伊「光、この服でも大丈夫？」
光「うん！全然大丈夫！ありがと」
伊「うん！じゃぁ、先に風呂入っておいで」
光「うん、行ってきます」
伊「行ってらっしゃいﾆｺｯ」
俺は失恋したのかな。明後日、どうしよう。普通に話せないし顔合わせずらいし･･･なんで俺あんな話聞いてしまったんだろ。
思い出すとまた涙が出てくる。
光「いいお湯だったよ。伊野ちゃん」
伊「うん、じゃぁ風呂入ってくるから光はベットで寝てていいよﾆｺｯ」
光「うん、ありがとう伊野ちゃんﾆｺｯ」
そう言って俺は伊野ちゃんのベットに向かった。俺は泣き疲れたのか、すぐに寝てしまった。
光「んん、もう朝か。伊野ちゃんまだ寝てるしご飯でも作ってあげようかな。」
俺はキッチンへ向かい冷蔵庫を開けた。
相変わらず冷蔵庫の中にはトマトがぎっしり入っている。
光「ほんとにトマト好きなんだから笑」
伊「んん、なんかいい匂いがするなぁ。あれっ、ひかがいない。もしかして」
やっぱり、キッチンの方へ向かうと料理を作っている光の姿が見えた。
光「あっ、おはよ！冷蔵庫似合ったものでテキトーに作った。」
伊「んっ、おはよ！･･･美味そう！」
光「もう出来たから食べよっかﾆｺｯ」
伊「うん！」
伊「ごちそうさまっ！やっぱ光の料理美味いﾆｺｯ」
光「まぁ料理先だからねﾆｺｯ」
伊「ひか、もう大丈夫？」
光「うん！大丈夫だよっ、伊野ちゃんが一緒にいたし！」
伊「そっかﾆｺっ」
光「もうこんな時間かぁー。」
伊「ほんとだァー、ゲームするとあっという間だね笑」
光「そうだねぇー笑、･･･ねぇ、伊野ちゃん」
伊「ん？どうしたの？」
光「今日も泊まっていっちゃダメかな？」
伊「いいよー！ひかとゲームもっとやりたいし、明日一緒に行けるもんねﾆｺｯ」
光「ありがとっﾆｺｯ」
そう言って時間はあっという間にたち、次の日の朝になった。
光「ﾝｰ！！伊野ちゃーん、起きてー！朝だよー！」
伊「ﾝー、おはよぉーひかー。」
光「おはよっﾆｺｯ」
伊「ひかー、この服でもいい？」
光「うん全然大丈夫！」
伊「はいっ、よかったよ、体型そんなに変わんなくて」
光「俺の方が太いけどね？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リト(プロフ) - やぶひか最高ですね！ (2017年8月25日 14時) (
レス) id: 7d011bdef8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月島吹雪 | 作成日時：2017年8月25日 1時
