一目惚れ、そして恋の始まり (ページ4)

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誤解3 ページ4

光「俺の方が太いけどね？」

伊「いやいや、そんなに変わんないから笑」

2人で朝ふざけながら家を出て、迎えに来た車に乗る。

山「おはよ！あれっ、光君と伊野ちゃんが一緒って珍しいね」

知「ほんとだぁぁ！なんでなんで？」

伊「昨日は、光が俺の家泊まってゲームしてた笑」

裕「えー！いいなぁ、今度俺も光君と伊野ちゃんとゲームしたい」

光「じゃぁ今度のOFFの日やろっか！ﾆｺｯ」

裕「うんっ！」

知、山「俺も行く！」

伊「人数おおいな笑」

光「まぁにぎやかで楽しそう笑」

薮「へぇー、俺も行っていい？」

光「･･････いいよﾆｺｯ、なら髙木も誘おうかﾆｺｯ」

薮「？おっ、おう」

なんだろいつもの笑ってる顔じゃないな。

薮「ねぇ、光！」

光「！？･･･なっ、なに？」

薮「あっ、あのさ、今日調子悪いの？」

光「え？、いや別に悪くないけど」

薮「そっか、なら良かったﾆｺｯ」

光「･･････(ｽﾞｷｯ)」

なんで笑うの、なんで話しかけてくるんだよ、俺に構うなよ。
また、好きになっちゃうじゃん。頑張って諦めようとしてんのに、お前はいつも笑ってくる。
苦しい。こんな気持ちになるんなら、好きになりたくなかったよ。片思いになるんなら、好きになりたくなかった。

光「･･････ぅぅ･･････(泣)」

薮「！？えっ、なんで泣いてんの！？」

光「うっさい！、俺に話しかけんな！」

薮「えっ、光！」

俺は、薮に怒鳴って走って逃げた。薮は追いかけてこなかった。俺のこと、嫌いになったのかな。やっぱり髙木が好きなんだよな。やっぱ距離置いた方がいいよな。

【薮】

光は、泣きながら走っていってしまった。俺、何かしたのかな。俺のことが嫌いになったのか。そう思った。

光「･･････嫌われたくないなぁ･･････」

モブ「ねぇ、光くんだよね？」

光「えっ･･･そうですけど。」

モブ「やっぱり、可愛いね。」

光「は？」

モブ「俺と一緒に遊ぼう？」

光「やっ、ちょっとはなしてくださいっ、やだっ！」

モブ「近くで見ると本当に可愛いね」

光「ちょっ！？」

嘘だろ、こいつズボン脱ぎやがった･････
まじ、ありえねぇ。

モブ「痛いかもだけど我慢してねっ」

光「やだっ！やっ！･･･いっ、痛いよぉ･･･ぅぅ」

モブ「んっ･･･きついね･･･ﾝﾝｯ･･･ｳｯ」