第五十二衝突 ページ15
ここの部屋も今日でお別れか
短い間だったけどありがとう
もう……後悔しても遅い、僕はみんなを守るために……ここを去る
するとピンポーンというチャイムが鳴った
さてと、ここを去るまで……あともう少し
僕はドアを開けた、そこには梓がいた
貴「やぁ?」
梓「A……少し、僕と話そう」
貴「わかった」
梓と最後に話すことになりそうだな
梓は男勝りの僕を大切に彼女として、1人の女性として好きでいてくれた
梓と離れるのは嫌……でも離れないとダメなんだ
貴「さて?何を話す?」
梓「A……どうしてこんなことしたの?」
貴「言ったでしょ?気にくわなかったからだよ」
梓「A……」
貴「こんな僕でがっかりした?でも僕はそういう女さ、今度からはもっといい人を探すんだね」
あぁ、やばい……つらい
こんなこと……本当は言いたくない……僕だけを見て欲しい……
梓「A、僕はそれを聞いているんじゃないよ」
貴「……はっ?」
梓「僕が聞きたいのは……
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なぜやったって嘘をついたのかだよ」
僕は耳を疑った
こんなことを言われるとは思わなかったからだ
梓「僕を騙せると思った?」
貴「はっ?僕が嘘をついた?梓、頭狂った?」
梓「僕の前では演技は通用しないよ?それに真実は確かめたしね」
梓「……君の無実を証明した」
貴「は?」
僕には理解をする事ができなかった
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梓歩(プロフ) - 愛理さん» レスが遅れました!すみません!梓が子供になったら更新しました、リクエストありがとうございました! (2017年4月2日 12時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - 愛理さん» リクエストありがとうございます!全力で書きます!! (2017年3月12日 20時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
愛理(プロフ) - もしも、梓が子供になったら・・・ (2017年3月12日 15時) (レス) id: 67fdc22c81 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - 朝日奈友月@椿愛してるさん» 面白いと言ってもらえて安心しました(笑)椿のことがすごく大好きなんですね! (2017年2月21日 17時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈友月@椿愛してる(プロフ) - ありがとうございます!めっちゃ面白かったです!てか、ヤバイほんとに椿愛してる!もう、大好きすぎて…ニヤケが、はわっ///// (2017年2月21日 17時) (レス) id: 74f41355c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年10月13日 23時