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第11話 ページ12

私が心の中で思ってると……

棗「A?あいつ等がどうかしたのか?」

貴「梓って……あまり夢がない感じがするなって」

棗「梓の子供の頃からなんでもできて、あまり執着がないんだ」

貴「そうなんだ……」

天才肌ってやつだね……
確かにすぐできたら、興味なくなっちゃうよね……

椿「次は棗たち!告白はどんな感じだったんだよ〜!」

いきなりかよ!
椿は強引だな……棗の苦労が見える

貴「はいはい、告白は……棗からだっけ?」

棗「確かな」

梓「いつ告ったの?」

貴「高校三年の時、ちょうど三年が引退のときだね」

棗「ああ」

優「ではそのときのことを想像して……」

優ったら……

〜回答〜

それは高校三年の引退の時期
私はいつも通り、優をからかってた

貴「で?最近、彼氏とどうなの?」

優「それ、昨日も聞かれた」

貴「まぁまぁ」

その頃のマイブームは優をいじることだった
優は嫌気がさしてたけど

棗「おい、朝園……ちょっといいか?」

私は棗に突然呼ばれた
その頃はもう、私たちは結構親しい仲だった

貴「なに?朝日奈くん」

棗「ちょっと来てくれ」

私は棗について行ったの
棗について行ったら、花がきれいな学校の花壇のところだった

貴「スゴくきれい……!」

棗「お前、こういうの好きだろ?」

貴「うん!ありがとう……!朝日奈くん」

そのときの棗、少し顔赤かったな〜
 
棗「朝園……いや、A」

棗は私の名前を呼んだの

貴「いきなりどうしたの?朝日奈くん」

棗の目は真剣な目してたな〜
そして私にこう言ったの

棗「好きだ───」

てね

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設定タグ:BROTHERSCONFLICT , 朝日奈棗 , ブラコン   
作品ジャンル:恋愛
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梓歩(プロフ) - お久しぶり~♪ありがとう~!これからも頑張るよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
心のダム - お久!梓歩になったんや〜。かわいい!この作品おもしろいよ!評価したよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: c0a55430ba (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» いいえー、こんくらいならいくらでも! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - 紫朔さん» 了解(^^ゞ協力ありがとう! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» お、サンキュー (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年8月11日 1時

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