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第三話2 ページ5

梓side

貴「そろそろ……部屋戻るね」

離したくない……
僕はそう思った

梓「A」

思わず、キスしてしまった
いつもは冷静に考えて行動するけど、Aのことになると冷静に考えることができなくなる

梓「離したくない」

あっ言ってしまった、Aを困らせてしまう
どうしよう……
話題を変えよう

梓「もうあず兄はやめて」

Aはずっと僕のことをあず兄と呼んでいる
そろそろ名前で呼んでほしいと思っていた
だから話題を変えるのにはちょうどいいと思った

貴「えっ……じゃあ梓?」

梓「うん、そうして」

Aの顔がすごい真っ赤になった、かわいい
少しからかおうかな

梓「真っ赤」クスクス

貴「あず兄のバカ」

あっ、戻った

梓「あず兄……?」

僕も悪い性格してるね……
僕は自分でそう思った

貴「あっ、梓」

Aは照れながらも梓と呼んでくれた
すごく嬉しい

梓「うん、ありがとう」

でも、正直照れるんだよね

貴「梓……もしかして……照れてる?」

梓「えっ……」

ウソ……ばれてる?

貴「図星だ〜」

あっ笑った

梓「A?今笑った?」

貴「さぁどうでしょ」

ごまかしたね……今
Aにからかわれてるね
やられたね これ

梓「笑ったよね」

貴「梓……怖いよ?確かに笑ったけど」

あっ認めた
そんなに怖かったのかな?
さて、どうしよかな?
僕は考えることなく、再びAにキスをした

貴「梓のバカ!」

Aはかわいいからついからかってしまうんだよね
Aの反応全部が僕とってとても愛しかった

これからもいろんな反応を見せてね、A
愛してるよ

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設定タグ:ブラコン&名探偵コナン , ミステリー , 朝日奈梓   
作品ジャンル:ミステリー
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歩江 - ゆかりさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年3月9日 21時) (レス) id: 6496870fbd (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張って (2016年3月9日 20時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年3月1日 0時

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