私の家には天帝と鷹の目、悪童がいます。高｢え？｣花｢コレってお前の家だったけ？｣赤｢僕の家ね｣

13『好きな人』 ページ18

赤司side








赤「どうしたんだい？A」









貴「うおっ!?ごめん、起きちゃった？」





赤「ｸｽｯ……いや大丈夫、Aは寝れないの？」





貴「うーんと…………うん、まあそうなの」







赤「もしかして僕が隣で寝れないとか？」


貴「まさかw逆によく寝れる寝れる(∨ω∨)」







赤「少しは怖くないの？僕も男なんだけどね」









貴「別に？征十郎、ネコみたいなんだもん」









赤「＜●＞＜○＞←目が似ているだけだろう」









………………まったくAは鈍感なんだから



僕が隣じゃなかったら、

真や和成が隣だったら確実に 襲われてるな








貴「ねぇ、征十郎……………」




そのとき





貴「征十郎はさ」






思いもしない一言をAは口にした









貴「恋人とかいるの？」





答えは決まっている









赤「いないよ」









赤「昔からずっと好きな人はいる」

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