.・＊11個の魔法＊・.第４章.・＊

第１１７話ーアイクｓｉｄｅー ページ20

目を覚ますと、目の前にYさんがいた。


よっぴー「お、やっと目ぇ覚めたか。はよ」

アイク「お、はよ…？」


いや、どうみても窓からオレンジの光が入っているんだけど…


よっぴー「ともさん達呼んでくるから」

アイク「あ、うん」


Yさんが出て行った後、頭の中を整理した。


(ここ、は…医療室？自分の部屋は絶対違うし…あかがみんクラフトメンバーの部屋は担当色で統一されている筈だし…)


そして自分は今迄起こった事を思い出そうとした。


(レイさんを抱きしめたら…あっ!?そうだ!!!!)


自分はすぐさまベットから体を起こした。


(レイさん、レイさんは!!?)


皆さんがいるであろういつものリビングもどきの部屋の扉を開けるとそこには、泣いている皆がいた。

さっきまで部屋にいたYさんもよく見ると泣きすぎたからか、目が腫れていた。









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皆の真ん中には、花に囲まれ眠っている









レイさんとクロウさんがいた。









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(あぁ、夢じゃ…ないんだ・・・)









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