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「大学受かったわ」




「よかったです!おめでとうございます!」







先輩の報告に、そう笑顔で答えた






けど、その報告は「もうすぐ居なくなる」ということを実感させるのには十分だった








春高が終わり、3年生は部活を引退。





それだけで寂しくて仕方なかったのに、卒業して同じ学校からいなくなるなんて、寂しくて凍えてしまいそうだ







嫌だよ、いなくならないでよ







黒尾先輩も、夜久先輩も、海先輩も、居なくならないで欲しい。







置いていかないで欲しい











黒尾先輩





卒業したら、もう逢えないですよね









▽▽▽



ハイキューの二次創作作品です


出会いと別れの季節、ということで息抜きで短編作りました執筆状態:完結










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作者名:むぎ | 作成日時:2024年3月27日 13時

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