青色。15 ページ19
緑間と赤司が喋ってた内容を聞いてしまった
(なんで...Aが...?!)
最近話してなかった俺は、Aが今どう思ってるとか、そうゆうのはわからない
(俺は、アイツの事見捨てたんだ。しる資格もない、か)
アイツが壊れたのは俺のせいでもある
寧ろ、俺のせいだ
(アイツさえ、アイツさえいなければ...ッ俺は今までどおりAに接することが出来たんだ...なのに、全部アイツのせいで...ッ!!!)
「??峰ちん?どーしたの?」
俺の顔をいつもの同じふにゃっとした顔で覗いてきたのは紫原。
「...何でもねぇよ」
つい素っ気なく返してしまったが、紫原は気にしてないようで「ふーん」と興味なさげの返事をした
そんな中、ガチャッとドアが開く音がした
「なっ...さつき?!」
「あ、お峰くん......私っ、Aに何したのかなぁ...?」
「は、A?なんで...」
「A、会いたくないほど私のこと嫌いなんだって。もう、私に姿も見せてくれないかもしれない、声聞かせてくれないかもしれない...ッ........うわぁあんっ...」
さつきの顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた
それだけショックだったんだろう
「あの...そのAさんとは誰ですか?」
「「「うわあぁぁぁあぁあ!!?」」」
「そこまで驚かなくても...流石に傷つきます」
(それにしては随分無表情だけどな)
「黒子、Aは桃井の双子の妹だよ」
「有り難うございます、赤司君。それにしても桃井さんに妹なんていたんですね...今日来てたんですか?」
「あ、そーいやテツ、お前いつからいたんだよ?」
「『なっ...さつき?!』のとこからです」
「結構最初ら辺なのな...。まぁ、来てたらしいぜA。俺は気づかなかったけどな」
「そうですか。その、Aさんは桃井さんに似てるんですか?似てるんならわかると思うんですが...」
「生憎、似てないよ。むしろ正反対と言ったほうがいいね」
「...そうなんですか。二卵性なのでしょうか?」
「そうだろうね。髪の色も性格も反対だ。だが...」
「......なんだよ?」
「...いや、何でもない。それより、オレは桃井に聞きたいことがある」
「......?」
「Aは昔、何があった?あれが本当の性格じゃないだろう?」
「なッ、なんで...!!!?」
「......オレは＿＿＿＿＿＿＿。」
「え.........」
赤司から打ち明けられたのは、衝撃の事実だった。
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奏(プロフ) - 鏡音リントさん» マジですか!!私でよければ...!!! (2015年8月16日 23時) (
レス) id: a11408a019 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音リント(プロフ) - 面白いっす！よければお友達希望っす(｡-_-｡) (2015年7月31日 12時) (レス) id: 8c4b26c005 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 恋のシグナルりんりんりんさん» アーッ、返信遅くなってすみません！！有り難うございます！無理しない程度に頑張ります！！ (2015年7月23日 17時) (レス) id: a11408a019 (このIDを非表示/違反報告)
恋のシグナルりんりんりん - 面白いです！無理しない程度で、頑張ってください！応援してます!! (2015年7月21日 18時) (レス) id: ebe5430d55 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 未歩さん» 面白いなんて!ありがとうございます！！応援有り難うございます! (2015年7月21日 17時) (レス) id: a11408a019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃん | 作成日時：2015年7月7日 0時
