私の彼氏はキス魔で嫉妬魔ですっ！【紫原敦】

１０話 ページ15

あれから数時間後

突然のメールの音に私は目を覚ました

ピロリん♪

貴方「んぅ……？……メール……？

てか今なんじ………

えーと……５時！？」

気づくと午前５時になっていた

ヤッベ…朝になっとる…………風呂入ってないじゃん！！

そもそも誰だよ〜！気持ちよく寝てたのに起こしたのは！！

ん？

テツヤ？

な〜んだ！テツヤなら問題ないね！

そんで内容はなんだろ〜

ふむふむ…………

最近悪寒が激しく体調がすぐれないので学校を休みます

マネージャーも朝練に行かなければならないのでこの時間にメールをしました

朝早くごめんなさい

とりあえず僕が休むことを赤司君に伝えてもらえると助かります


そっか〜

テツヤ休むのか…………

さて、朝練まで時間あるし！シャワー浴びてこよ

今日の帰り道でもテツヤの家いってお見舞いするか…









20分後

はぁ〜…すっきりした〜(*´∀`*)

朝風呂さいこー！

母「いつもより起きるの早いわね」

貴方「まぁちょっとカクカクシカジカでね」

母「えぇ！？黒子君が風邪引いたですって！？大変じゃない！」

よくカクカクシカジカで通じたな〜

さすが私の母親だよ(ﾄﾞﾔｧ

母「心配ね……ただでさえ細くて弱そうなのに……」

貴方「それ本人の目の前でいったらきっとテツヤショックで泣いちゃうと思うよ」

母「そうね……気にしてること言わない方がいいかもね」

貴方「そうそう！ホントのことでもいったらダメだよ？」

母「気をつけるようにするわね」


おまけ

黒子「クシュっ………なぜか心なしか僕の悪口を誰かがいってるような気がします……」

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