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恋に落ちました19〜貴方side続き〜 ページ22

灰崎「よっ、と。」


灰崎くんは優しく私を降ろしてくれた。



灰崎くんはまぁ一応幼馴染なのかな。



ザ・ヤンキーって感じがするけど全然優しくて、顔もすごいかっこいいからこれでもモテる。



貴方「ありがとう、灰崎くん。」



灰崎「礼なんていらねーよ。たまたまだよたまたま」



貴方「ふふっ、灰崎くんらしい」



灰崎「笑うなよ!!」



貴方「あのね、灰崎くん、一つ聞きたいことあるんだけど」



灰崎「あん?」



貴方「黄瀬くんって、いつもあんなことしてるの?」



灰崎「あーみちゃってたかー」



貴方「うん、ばっちし。」



灰崎「俺、リョータ入ってきてから色々あって部活やめたんだよな。だからよくわからねぇんだよ。」



貴方「あっ、そうなんだね。ごめんね、変なこと聞いて。」



灰崎「すぐ謝んなよ。てか、お前リョータのこと好きだろ」



貴方「っ?!」



灰崎「自覚なし、か。真っ赤じゃん。しかも泣きそう。」



泣きそうであろう、私の顔を灰崎くんはそう言って私の頬を撫でた。



ガタンッ!



青峰「ハァハァ、いた、やっと見つけた。」



そこには息を切らしている青峰くんと黒子くんがいた。



灰崎「お迎えじゃん、じゃ、俺帰るわ。Aなんかあったら連絡しろよ。」



灰崎くんは手を降ってそう言って出てってしまった。


青峰「灰崎?!A何にもされてないよな?!」



貴方「うん、全然。だいじょーぶ」



頑張って笑ったけど、うまく笑えてないと思う。



なんか、青峰くんと黒子くんの顔を見たら、抑えていた感情が溢れ出しそうになった。



黒子「いいんです。泣きたいときには泣いたほうがいいです。どんな理由でもいいんですよ」



バッと私は顔を上げた。



黒子くんを見たら、涙が溢れてきて。



貴方「うっ、うええん」



青峰「あーあ黄瀬の野郎、ぶっ飛ばしてやる。」



黒子「そうですね、ミンチですね。」



青峰くんはすごく怒っていて。



黒子くんは私の頭をずっと撫でていてくれた。

恋に落ちました20〜黄瀬side〜→←恋に落ちました18〜貴方side続き〜


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設定タグ:黒バス , 黄瀬涼太 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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ヲカカ - この作品読んで本当っ!感動っていうかすごくすごく面白いです!毎日の楽しみが増えて部活とか、学校とか、頑張れるんです!更新楽しみにしてます、頑張ってください>< (2017年4月24日 18時) (レス) id: 2972257c00 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 応援しています!頑張って下さいね! (2017年4月10日 21時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - ゆめ主ちゃんと黄瀬君が結ばれて欲しいと思ってます!勿論、夢主ちゃんが黄瀬君の過去を黄瀬君から聞いて知った上で結ばれて欲しいなぁ〜と思ってます! (2017年4月10日 21時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 夢小説読ませて頂きました!続き楽しみにしてます!夢主ちゃんと黄瀬君のハッピーエンドを期待しています! (2017年4月10日 19時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
なひな - がんばれ! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 65a7865a6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛凪 | 作成日時:2017年4月4日 22時

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