【黄瀬涼太】一目惚れ、しちゃいました。【黒バス】

恋に落ちました17〜貴方side〜 ページ20

先生「ごめんなー、手伝ってもらって。」





貴方「大丈夫です！」





一応そう言ったけど正直めんどくさい…。





先生「もう二週間も経ってるが、学校には慣れたか？」






貴方「はい！もう慣れましたよー」






そのあと先生と少し雑談してから職員室を出た。







貴方「んーーーーっ！はぁ、帰るか」








のびをしてから教室へと足を進めた。






もう転校して2週間か〜



.







.









黄瀬くん。








.







いつも考えてしまう。







最近は、一緒に帰ったり、たくさんお話ししたりしていて、とても仲良くなった。




黄瀬くんの顔を思い浮かべると、心がぎゅーって締め付けられる感覚になり、
とても苦しい。







この感情がよくわからない。





最近、黄瀬くんの顔を見たり、声を聞くととドキドキしてしまう。






これが"こい"って言うものなのかな。






そんなことを考えていたら教室に着いた。






「んっ、あっん、」





貴方「あれ…？誰かいる…？」






女子生徒の声が教室から聞こえてくる。




気づかれないようにドアを少し開けてみると。









.









.

「き、せくん…？」




そこで見たのは、黄瀬くんと女子生徒が男女の営みをしている光景だった。

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