恋に落ちました16〜黒子side〜 ページ18
部活が終わり、今日は青峰くんと緑間くんと紫原くんと黄瀬くんと桃井さんで帰る予定だった。
だけど黄瀬くんが「忘れ物をした」らしく、学校に戻ってしまい、黄瀬くん以外のメンバーで帰ることになった。
青峰「なぁ、黄瀬ってほんとに忘れ物したのか?」
思い沈黙を破ったのは青峰くんだった。
黒子「僕は違うと思います」
緑間「俺も今のあいつは信じられない。」
紫原「Aちんが来てからだよね〜また始まったの」
青峰「俺もそれは思った。それに関連してなんだが……
黄瀬の元カノとAってなんか似てないか?まさか、それが原因?」
黒子「確かに、僕もそれは思いました」
緑間「そんなことが原因なのか?」
青峰「ありえねえか。」
黒子「いや、一理ありますよ。緑間くん」
桃井「私も関連してると思うよ。私、Aがきてきーちゃん変わらないかなって思ってたんだけど変わらなかったね。」
紫原「それ俺も思った〜黄瀬ちん、Aちんのこと好きそうだし。」
緑間「そうか?」
青峰「緑間は女心わかんないもんな」
緑間「お前が言えるのかよ!」
桃井「あのね、私ね、A、多分きーちゃんのこと好きなると思うんだ」
黒、青、緑「なぜ?!」
緑間「このことはさすがの俺でもわかるのだよ!それはないだろう!」
青峰「あ、あぁ俺も緑間に同感だ。さつき、それも女の勘ってやつか?」
桃井「まっ、そうゆうことになるね♪私の勘は当たるから♪」
黒子「桃井さんの勘はホンモノですからね。そういえばAさんは?」
桃井「テツ君!!わかってくれると思ったよ!あ、今日、先生になんか仕事頼まれてたよ」
青峰「え、あいつが黄瀬の…見ちゃったらどうすんだよ」
紫原「どうもこうも、まだAちんが好きって決まったわけじゃないんでしょ〜?」
青峰「そうだけどよ、なんか、ソワソワするっつーか。」
黒子「僕もです、青峰くん。僕Aさんのこと見てきます」
みんなの考えが僕の中で混ざりに混ざりあって、なぜか心配な気持ちが芽生えてきた。
僕は関係ないのに。
なぜか。
青峰「待てよテツ。俺も行く。」
青峰くんが僕の肩を叩いて先に走って行ってしまった。
桃井「わかった。私たち先帰ってる。」
緑間「俺には関係のないことだが…まぁ…部活仲間だしな…」
紫原「いってらっしゃ〜い」
興味なさそうな緑間くんと紫原くんの目からも
かすかに心配そうな揺らぎが、見えた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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ヲカカ - この作品読んで本当っ!感動っていうかすごくすごく面白いです!毎日の楽しみが増えて部活とか、学校とか、頑張れるんです!更新楽しみにしてます、頑張ってください>< (2017年4月24日 18時) (レス) id: 2972257c00 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 応援しています!頑張って下さいね! (2017年4月10日 21時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - ゆめ主ちゃんと黄瀬君が結ばれて欲しいと思ってます!勿論、夢主ちゃんが黄瀬君の過去を黄瀬君から聞いて知った上で結ばれて欲しいなぁ〜と思ってます! (2017年4月10日 21時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 夢小説読ませて頂きました!続き楽しみにしてます!夢主ちゃんと黄瀬君のハッピーエンドを期待しています! (2017年4月10日 19時) (レス) id: ff53cab1b3 (このIDを非表示/違反報告)
なひな - がんばれ! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 65a7865a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛凪 | 作成日時:2017年4月4日 22時