検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:36,765 hit

203話 ページ16

雨も上がり、建物の屋根の上で一度止まる。


カカシ「とりあえず、ここを中心ポイントにして近辺5km四方を探索する。何もなければ中心ポイントを移動して同じことを繰り返す。」

サクラ「5kmって…そんなに離れたら無線も使えないじゃないですか!それに単独でそこまで離れたら危険です!」

ヤマト「サクラ、そう焦らない。」


カカシの言葉に反論するサクラを、ヤマトは止めるとカカシは口寄せをした。


「拙者たちの声は無線よりこだまし、鼻で危険をいち早く察知し援護する。」


声と共に、8匹の忍犬が現れ一人に2匹をつける事となったが___


カカシ「ん〜…忍犬たちが足りないな。A、俺たちと一緒に忍犬無しで…」

A「ああ、それなら心配ないよ。犬ではないけど居るしな、コッチにも。」


そういって、ニコリと笑うとカカシは対象的に嫌そうな顔をする。


カカシ「え、いや待って…。」

A「ムリ、ムリっと……ホイ。」


バンッと手を屋根に当てると、ボフンと音をたてて煙があがった。

204話→←202話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , カカシ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年10月13日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。