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203話 ページ16
雨も上がり、建物の屋根の上で一度止まる。
カカシ「とりあえず、ここを中心ポイントにして近辺5km四方を探索する。何もなければ中心ポイントを移動して同じことを繰り返す。」
サクラ「5kmって…そんなに離れたら無線も使えないじゃないですか!それに単独でそこまで離れたら危険です!」
ヤマト「サクラ、そう焦らない。」
カカシの言葉に反論するサクラを、ヤマトは止めるとカカシは口寄せをした。
「拙者たちの声は無線よりこだまし、鼻で危険をいち早く察知し援護する。」
声と共に、8匹の忍犬が現れ一人に2匹をつける事となったが___
カカシ「ん〜…忍犬たちが足りないな。A、俺たちと一緒に忍犬無しで…」
A「ああ、それなら心配ないよ。犬ではないけど居るしな、コッチにも。」
そういって、ニコリと笑うとカカシは対象的に嫌そうな顔をする。
カカシ「え、いや待って…。」
A「ムリ、ムリっと……ホイ。」
バンッと手を屋根に当てると、ボフンと音をたてて煙があがった。
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作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年10月13日 13時