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ページ10

「鳴瀬…さ…?」

「私も、一緒に帰るようになってからチョロ松君のこと、気になってて……、、その嬉しくてどうやって返事したらいいかわかんなかった」





「…それ、、って」

「…もちろん、私で良ければよろしくお願いします!」









そんな感じで晴れてチョロ松君とカップルになった私。
高校は同じ学校を受験し、無事2人とも合格。
高校では、同じクラスになり、チョロ松君もたくさん友達をつくっていた。私も、トト子ちゃんという可愛い子と仲良くなれて楽しい高校生活を過ごしていた。



ずっとこれが続くと思ってたし、
いつか私はチョロ松君と結婚するのかな、とか呑気に考えていた。









__だから、そんな日々は呆気なく終わるなんて考えていなかった。

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作者名:ソイみるく。 | 作成日時:2017年9月19日 21時

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