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「いきなり言われても困ると思う

けど、お礼を言われた時、君が笑顔を見せたのに一目惚れしたんだ。

それから、ずっと近づけたらって思ってた。

僕で…良ければ、付き合ってください」





チョロ松君は、真っ赤な顔で言い切った。





私は、しばらく何も言えなかった。









しばしの沈黙の後、チョロ松君は「…ごめん、けど返事は今じゃなくていいから。」と言い、去ろうとする。







そんなチョロ松君に、私は









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ぎゅっと、抱きついた。

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作者名:ソイみるく。 | 作成日時:2017年9月19日 21時

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