現実 ページ19
私はそこで目が覚めた。
A「夢、か…。」
そう、これは夢。 もう何度か見た夢。
忘れてしまいたいけど、忘れてはいけない過去。
A「最近は見て無かったんだけどな……。」
＿＿＿一人ぼっちだった私に手を差し伸べ、私を孤独から救ってくれたあおいちゃん。
メカクシ団のみんなに出会えて嬉しいけれど、もしかしたらそれを拒否っている自分がいるのかもしれない。
そんなことを思いながら、ふと気づく。
私は確か車で寝てたはず＿＿＿。
じゃあ上下に動くこの揺れはいったい、
A「えっ！？ちょっ、まって！！」
カノ「あ、Aお目覚め？」
A「何で私カノにおんぶされてるの？」
そうだ。私の目の前にはカノの背中があり、いわゆる゛おんぶ゛をされているのだ。
自分で言っといて、顔が赤くなるのを感じる。
カノ「いやだってA寝ちゃってたから。」
A「そっ、その前におろして！」
カノ「僕はこのままでもいいんだけど？ｗｗ」
A「お、おろしてっ。」
カノ「はいっ。」
そう言ってカノは、私がおりやすいようにしゃがんでくれた。
私は夜道をカノと並んで歩きながら気になっていた事を聞く。
A「みんなは？」
カノ「えっと、キサラギちゃん達は途中でおりて家に帰って、キドとセトと姉ちゃんは明日の朝ごはんの食材がないことに気づいて買い物に行ったよ。」
A「何でカノは行かなかったの？」
カノ「A起こすのもなんかアレだったからw」
あっ、ちなみにアザミさんとコノハ君とヒビヤ君とヒヨリちゃんは今日アジトに泊まるって言って先に帰ったよ〜ｗと笑って言うカノ。
……起こしてくれてもよかったのに。
優しいところもあるじゃんｗ
などと思っていると、もう目の前には『１０７』と書かれたドアが。
カノ、A「たっだいま〜！！」
というと中から
ヒビヤ「おかえり。」
ヒヨリ「おかえりなさい。」
コノハ「……おかえり。((モグモグ」
アザミ「おかえり。」
と、みんなが返事をしてくれた。まぁ、コノハに至ってはネギマを食べながらだったけど。
カノと並んでソファに座り、ふと、時計を見るともう１０時だった。
〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜
変なところできってしまいました。ごめんなさい。
文字数の関係で次へ。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーカゲプロキャラ
アヤカ
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黒猫RIRI(プロフ) - うさたまさん» 神ですよねっ！ほんと共感(( 初めて聞いた時興奮しました← (2017年10月16日 18時) (
レス) id: 4f152e2e81 (このIDを非表示/違反報告)
うさたま - 夜咄ディセイブは神ですよ？ (2017年10月16日 17時) (レス) id: 216409e55b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫ＲIＲI - くころな＠萌葱��713量産型さん» わ、私も妹にモモちゃんほしi((( ＼(゜▽゜) (2017年1月5日 15時) (レス) id: 4f152e2e81 (このIDを非表示/違反報告)
くころな＠萌葱��713量産型(プロフ) - も、ももちゃんなんていいこなの！？私の妹にならないk((⊂( ･∀･)彡ｶﾞｯ☆`Дﾟ) (2017年1月5日 0時) (レス) id: 8f600debb3 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫ＲIＲI - れれるりさん» ありがとうございます！面白いなんて……(〃ω〃)嬉しいです！頑張ります！ (2017年1月4日 13時) (レス) id: 4f152e2e81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫RIRI | 作成日時：2016年10月15日 15時
