検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:102,348 hit

16th approach ページ21

.


「……というわけです」

一応様子見が終わり、今は真くんと真緒くんと廊下で話し込んでるなう

で、サーカスに私が関わってる理由を伝える


真「そっかー、それでfineのお手伝いをしてるんだね?」

「そういうこと」

真「そっかぁ…ってfineは敵だよ!?敵に塩を送ってるの!?僕らにそんな余裕無いのに〜、Aちゃんの裏切り者〜!」

真緒「まあそんなこと言うなよ真、Aだって別にさ、俺たちの専属っていうわけでもないしさ。それでも俺たちを優先してプロデュースしてくれてるんだぜ?たまにはAのやりたいようにやらせても良いんじゃないか?」

真「うぅ〜、それはそうだけど……」

なんか真くんは納得してない様子だけど……

真緒「でも俺は鼻が高いぜ。俺たちのプロデューサーが学院最強ユニットfineにまで評価されてるってことだもん、俺たちも努力しないとな〜」

「生徒会長が何考えてるかは全然分かんないけどね…」

謎だよなぁ…天祥院先輩…。まだ蓮巳先輩の方が分かりやすいなぁ…説教長いけど……

真緒「しかしサーカスかあ、あのfineなら何の不都合もなくこなせそうなもんだけど…やっぱ苦労してるんだなぁ。ちょっとほっとしたよ〜」

「んん?どゆこと?」

真緒「だってそれってさ、あいつらも高校生ってことだろ?俺たちと同じように切磋琢磨してるってことじゃん?だから、生徒会の一人としてお願い、しっかりフォローしてやれよ?」

「もっちろん!」

変態仮面さん以外なら……ね

真「しかしまぁ……プログラムをネットで調べたけど、どうもガチっぽいね。空中ブランコに綱渡りに人体切断ショーに……これってアイドルとは別枠の仕事のような…」

「あぁ、人体切断ショーなら私さっき見たよ。伏見くんが姫宮くんにやってた」

真緒「弓弦がか?…ま、俺らも暇だし練習に混ぜてもらおっか、芸とか覚えといて損はないしな。ユニットの役に立つかもしれないぞ?」

真「ちょっと前に大神くんに鍛えてもらったけどね〜」

なんて談笑してた時


晃牙「逃げるなあああああ!」

「あ…噂をすればなんとやら」

UNDEADの大型ワンコ、大神晃牙の登場です


…およ?その前にいるのは……姫宮くん?

晃牙「この俺様が、クソ忙しいのにfineのためにクソ練習に付き合ってやってんのによぉ〜?恩を仇で返す気か!?」

桃李「ヤダァああ!もう嫌だ!死にたくないっ!」


真、真緒「「……」」


真「……やっぱり考えるよ」

真緒「それがいいと思うぞ…」

17th approach→←15th approach



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (107 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
271人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ホッピー - いつも更新されるのを楽しみに待ってます!! (2015年6月26日 23時) (レス) id: 36d7c8025c (このIDを非表示/違反報告)
らっきょ飴 - めっちゃ面白かったです(*^-^*)更新頑張ってください! (2015年6月12日 21時) (レス) id: 81eefbddba (このIDを非表示/違反報告)
死神九尾(プロフ) - 凄くいいです!面白いww僕もあんスタ書いてますお互い頑張りましょう!ちょとつぼりましたwwwwwwww (2015年6月7日 23時) (レス) id: c4f1a86a73 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Meow* | 作成日時:2015年6月6日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。