2nd approach ページ3
.
「えっと…まず姫宮くんね」
確か私がここに来たばっかりの時だよね…
何かお昼休みくらいのフェスに生徒会が乱入した時…だっけ
北斗くん達とはぐれちゃったんだよね、確か
そしたら出会い頭にぶつかっちゃったんだよ
身長が殆ど変わらないからおでこがゴツーンってね
桃李「うぅ…痛い〜!」
「わわっ…ごめんなさい!」
桃李「うぅ…謝って済むと思うなよ庶民!この寛大なボクを……ん?何をしているんだ、庶民?」
「応急手当ての用意。薬と…あと絆創膏で良いかな…」
桃李「なっ…寛大なボクの額に絆創膏だと!?なんて図々しい!」
「あなたアイドルでしょ、たんこぶできたままステージに上がるつもり!?」
桃李「うっ…」
「……はい、手当て完了。痛いの痛いの飛んで行けー」
桃李「そんな子供騙しでボクの痛みが治ると思うか!」
「大丈夫、柄クマさんだもの。好きなんでしょう?」
桃李「な…何でそれを!」
「ポケットから出てるキーホルダー」
桃李「!!」
「ふふっ、一応塗り薬を付けといたから大事にはならないはず…心配ないよ。じゃあね」
桃李「お、覚えてろよ庶民め〜!!」
.
「……って感じかな」
真緒「そこから何でああなるか知りたいな…」
「さあ?」
スバル「A大変だね〜」
北斗「まぁ、相手の好む柄の物を渡した…というのが大きいのではないのか?」
真「確かに〜、それなら僕だってきになっちゃうもん」
「…真緒くん、そういうもの?」
真緒「さぁな、細かいことはわかんねーけどさ。多分そうなんじゃね?」
「なんて適当な…次は誰にする?」
スバル「じゃあ次は…双子の弟くん!」
.
271人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホッピー - いつも更新されるのを楽しみに待ってます!! (2015年6月26日 23時) (レス) id: 36d7c8025c (このIDを非表示/違反報告)
らっきょ飴 - めっちゃ面白かったです(*^-^*)更新頑張ってください! (2015年6月12日 21時) (レス) id: 81eefbddba (このIDを非表示/違反報告)
死神九尾(プロフ) - 凄くいいです!面白いww僕もあんスタ書いてますお互い頑張りましょう!ちょとつぼりましたwwwwwwww (2015年6月7日 23時) (レス) id: c4f1a86a73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Meow* | 作成日時:2015年6月6日 16時