単車バトン2

一海1 ページ9

朝

a,

「おぅ、起きたな！米とパンどっちにしとく？まぁ座ってろって！おかずならもう作ってあるぜ」

朝貴女が起きたら、台所から良い匂いが。そこには朝食を用意する一海の姿。手伝おうとしたら「座ってろって」と着席させられます。



b,

「ん〜。なんだ、○○・・・もう朝か・・・？ふぁ〜あ、寝みいな・・・。おはよ○○・・・。あ〜昨日帰るの遅かったからな・・・」

出るはずの彼が起きてこないので起こしに。完全に寝ている彼の肩を揺すってると腕を引かれて毛布の中に引きずり込まれ、朝から抱き締められます。



c,

「そうか、○○今日は帰りが遅くなるんだったな・・・迎えにいくから、終わったら言えよ？」

家を出る時にそう言われました。頭をぽんぽんと撫でられ、照れていると「可愛い〜」と言われながら頬にキスもしてくるので照れが止まりません。



昼

a,

「・・・もしもし○○？今時間大丈夫だったか？なら良いけど・・・え？"どうかしたか？"って？そりゃ、○○の声聞きたかったんだよ・・・」

昼休みに彼から電話が掛かってきました。何かあったのかと不思議に想いながら出ると、そんな事を言われるものですから、嬉しくなります。



b,

「今日は昼までだったから早く帰れたは良いが、この大量の靴は何だ・・・ッ！一体誰が上がり込んで、って三羽ガラスかよ！なぁ〜に○○とゲームしてんだ！俺も混ぜろ〜！！」

昼までで用事がすんだ彼が帰ってきたら、三羽ガラスが。貴女とゲームをやっているだけなのに嫉妬？



c,

「○○！！_____はー、良かった！はぐれた時はもうどうしようかと・・・。でももう、はぐれるわけにもいかねえな、やっぱ手、繋いどくか？」

人混みの中を歩いていたら、かずみんとはぐれてしまいました。幸い何もなく合流できましたが、不安そうな彼から手を繋ごうと言われて。

一海2→←万丈4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す