単車バトン2

アンク2 ページ45

夜

a,
「・・・帰った。いや、だからわざわざ玄関まで来なくていいって言ってんだろ！可愛いからやめろ！」

帰って来た彼をお出迎え。小走りで玄関に向かえば嬉しそうな彼が何か言ってます。ああでも、可愛いのはほどほどに。彼が興奮してしまいます。


b,
「・・・おい、一緒に歩いてた男は何なんだ。先輩？立場が上だろうが下だろうが、他のヤツとあんまり近い距離でしゃべるなよ」

嫉妬ですか？迎えに来たは良いけど、貴女の心が他の男に行ってしまったらどうしようと不安になってます。安心させようと手を握ったらキスされました。



c,
「「今日は金曜ロードショー見るから一緒に風呂に入れない」！？そ、それなら俺も一緒に見ればいいだろうが。それとも俺と風呂が嫌か？気に障ることしたか？」

いや、純粋に巻き込んじゃ悪いかなと、先入っていいよという意味なのですが...。嫌われることをしただろうかとダメージを受けてセルメダルが飛び散ってます。



深夜

a,
「帰り遅かったな。・・・そんなに驚かなくてもいいだろ。だから言ってんだろ。連絡したら迎えに行くって。・・・甘えられたいんだよこっちは」

帰りが遅くなった貴女。ゆっくり玄関を開けたら彼が出迎えてくれました。待っててくれたみたいです。そのまま頭を撫でられながら一緒に寝ました。



b,
「ッ！？なんだどうした！！・・・ゴキブリ？よし、俺が退治してやる。怖かったか？ビックリしただけ？・・・ん。遠慮なく抱きつけ」

夜に読書をしていたら視界にヤツの姿が...。思わず叫んだら彼が飛んできてくれました。涙目の貴女をそっと抱き締めてくれます。



c,
「なんだ、構って欲しそうな顔してんな。・・・誘い上手になったなお前...。そう慌てんなよ。お前だっていきなりはイヤだろ？じっくりほぐしてやる」



口

a,
「あ？このアイス？・・・数量限定のスペシャルアイスだ。____ハッ、お前の分もあるに決まってるだろ」

遠慮なくいただきます！と食べたは良いけどみるみるうちに溶けていって手にべっとりついてしまいました。・・・あの、手を舐めないで！！



b,
「・・・○○。お前いつになったら俺とキスするのに慣れるんだ？舌絡めようとしたらいつも逃げるだろ。そういうのが虐めたくなるんだよ」

慣れないものは慣れないんです！照れてる貴女に興奮を隠せません。

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