単車バトン2

戦兎2 ページ3

・夜


a,「あ〜◯◯・・・。今日帰るのめちゃくちゃ遅くなるからよろしく・・・、晩飯もこっちでどうにかするから・・・、あ〜！◯◯に会いたい・・・」

夕飯を用意していた貴女の元に電話がかかってきました。連絡人は戦兎で、今日は帰るのが相当遅くなるそう。いますぐ貴女に会いたい。



b,「お帰り◯◯〜！今日俺早く終わったから、そこいらで◯◯が見たいって言ってたDVD借りてきた。さ、夕飯も用意したので一緒に見よ？」

帰って来た貴女を迎えたのはニコニコな戦兎。その手には貴女が見たかったDVDが！ご飯は作ってくれてるし、最高のパートナーですね。



c,「服に口紅がついてる！？うっわ本当だ。・・・いや、満員電車が揺れて女性の顔があたっただけと思うよ？俺がキス欲しいのは◯◯だけだし！！」

戦兎、服に・・・。不服な目で戦兎とその口紅の痕を見つめていたら、両肩を掴まれて必死に説明された。取り合えず洗濯しようか！！




・深夜


a,「・・・ただいまー(小声)、ってあれ！？◯◯まだ起きてたの！？俺の帰りを待ってた！？も〜寝て良いって言ったじゃん・・・好き・・・」

日付が変わった時間帯にやっと彼が帰ってきました。お帰りと出迎えたら、ビックリされたあとに優しく抱きつかれました。お疲れ様戦兎。



b,「◯◯ー、なんか全然眠れないから◯◯抱き枕にして寝て良い？え？いつもの事じゃんって？まあそうだけどさ、一応許可取った」

そうしてそのままベットのなかで抱き枕にされる。頭を撫でられたり軽く額にキスされるときもあります。貴女からも抱きついて欲しいみたい。



c,「◯◯、明日休みだったよな・・・。なんか、もう、全然寝れない。これどうにかしないと寝れないからさ・・・今晩、駄目？」

戦兎3→←戦兎1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す