三話 ページ5
「ここが三年の校舎だ」
貴「あ・・・ありがとう・・・・ございますっ」
精一杯のお礼の言葉
引っ込み思案な私の精一杯の言葉
「例には及ばん。それでは俺は部活があるので失礼する」
貴「(ペコッ」
そして先輩は下の道を歩いて行った
そういえば名前聞いてなかったな
後でお兄ちゃんに聞こうかな
お兄ちゃんのクラスは3−6
裕「おっ来たきた。A〜!」
貴「お兄ちゃん・・・・」
お兄ちゃんがやっと来たという顔で私を迎えてくれた
裕「校舎を迷っていたのか?」
貴「うん。広いから迷った」
裕「そっか。玄関の方が良かったな」
貴「いいの。校舎中覚えるのにちょうどいいし」
裕「そっか^^なら行くか」
貴「うん」
そして私は兄に手を引かれ
演劇部部室に連れて行かれた
裕「そういや誰に連れてきてもらったんだ?」
兄は急に私に問いかけてきた
貴「名前聞いてない・・・・」
裕「外見言ってくれればわかるよ^^どんな感じ?」
貴「メガネかけてて・・・・ショートカットで・・・・青いジャージ着てた」
裕「そんなの何人もいんだよ(;´д`)」
貴「テニスコート前であったの」
そう言うと兄は少し考え
あっ
と思いついたような顔して笑った
裕「そいつはテニス界で有名な手塚 国光だな^^」
貴「手塚・・・国光・・・・」
テニス界で有名ってことは
部長・・・・なのかな?
裕「なら後で挨拶に行かなきゃな」
貴「うん。お礼ちゃんと行ってないし・・・・」
裕「そりゃ行かなきゃダメだな^^テニス部とは仲いいんでな」
貴「どうして?」
裕「劇の脚本を書くとよくテニス部員が感想をくれるんだ^^」
貴「そうなんだ・・・・」
裕「合宿とか一緒になるかもだからな」
貴「わかった」
そして兄と話しながら
演劇部部室についた
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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庵 - キャラ達が可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い (2016年3月23日 1時) (レス) id: d5827c69bb (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - アリスさん» 返信遅れてすみませんん・・竜崎さんかどうかは後々わかりますよぉ〜 (2014年4月23日 22時) (レス) id: 8f6b29aa53 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ユーニャさん» 返信遅れてごめんなさい・・・続編のほうもよろしくお願いします! (2014年4月23日 22時) (レス) id: 8f6b29aa53 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - Bate R.Sさん» どやぁ←頑張りますww (2014年4月23日 22時) (レス) id: 8f6b29aa53 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 37話、竜崎な気がする… (2014年4月19日 9時) (レス) id: c67245cbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セツナ | 作者ホームページ:http://id37.fm-p.jp/416/biria11/
作成日時:2013年4月5日 22時