第8話 ページ10
夢主side
さっきあの人らにあってからユウちゃんの表情が暗くなってる。まぁ元々仲が良かったもんね。
でも、だからこそ後で自分が間違ってたことに気づいたらどんな反応をしてくれるのか楽しみだなぁ…
『ふふっ』ニヤニヤ
ユウ「?Aくん。どうしたの?」
グリ「お前さっきからにやにやしてて気持ち悪いんだゾ。」
『気持ち悪いとは失礼な!ちょっと考え事してただけ。』
ユウ「そっか。」
ト「授業を始める。」
あぁ〜今日は最初っから魔法史か〜
どうせわかんないから寝ちゃお。
〜??〜
気づいたら見覚えのある教室にいて、すぐにこれは、あの時の現場だと思った。
あそこから私の人生は狂っていったんだ
悪女「なんであんたが○○くんと仲いいわけ?私の方が可愛いし、性格いいし、あんたなんかより全然いいじゃない!」
お前、学校でも有名な悪女じゃん。顔もメイク濃いめにやってる事みんな知ってんだぞ。
悪女「なのに…なのにみんなあなたにばかり!」
そんなん知らねぇよ
悪女「ふふっ!だからね、私思ったの。あなたを悪者にすればいいんじゃないかって!」
何言ってんの?
悪女「あなたを落とすためなら、痛みなんて我慢出来る!」
私のこと大好きかよ。
って!
『ちょっと待って!』
グサッ
悪女「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
あはははははははははは。これであなたも悪者だよ?」
『あ…あ…』
バタバタ
もぶ1「何があった!」
もぶ2「Aさん?何してるの?」
もぶ3「!悪女さんが!」
いや悪女って名前なのかよ。
そんなことを考えていたらあいつが来た。私の幼なじみでいつも一緒にいた。そしてこの悪女がカッターキャーした原因でもある。
男「おい!A何やってんだよ!」
え?なんで私だけを疑うの?
『私、やってないよ?』
男「嘘をつくな!悪女さん怪我してるだろ!」
ナニヲイッテルノ?
男「お前がそんなやつだとは知らなかった。信じてたのに…もう俺とは関わんな」
信じてくれなかったじゃん。
所詮みんなとはこの程度の関係だったのか。
その後、味方してくれる先生がひとりいて、その人にいつも頼っていたらその人は実は体目当てだったり、毎日毎日集団リンチされたりと、私の中学校生活は最悪だった。それに、あの幼なじみとはもう話さなくなった
辛かった。悲しかった。そして、カッターキャーをしたあの子が憎い。殺、したいほど憎かった。
327人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね!w (2022年1月17日 16時) (レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。...すk(((((((殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ!…イルマテック銃(((殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ!イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ! (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:えみ | 作成日時:2021年2月19日 21時