嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第11話 ページ13

夢主side

やっぱ嫌な予感は当たってた。ちょっと言ったところでもぶ達がユウちゃんを囲んでる。

図だとこんなん
もぶ○
ユウちゃん⚫

⚫
⚫ ○│壁
⚫⚫



グリ「その図なんかおかしいんだゾ。」


私は今何も言ってないはずっ…こいつ、まさか直接脳内に…頭がおかしくなるぅぅぅ！


『気にするな☆』


って急がないと！


エ「あっいた！おい待てっ…て」


デュ「どうしたエース…て監督生？」

なんが聞こえたけど気にしない！


『ちょっと待てぇぇぇぇ』


ユウ「Aくん！」


『ちょっとｾﾞｪｾﾞｪまってﾊｧﾊｧ…ｳｪｯﾎｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎｺﾞﾎｯ』


『ふぅ。それで？君ら何してんの？』


グリ「こいつ無かったことにしたんだゾ」


黙るんだグリム！


『ねぇねぇ？何してたの？』


もぶ3「こいつが悪いんだ！水波ちゃんを刺してたから！」


もぶ4「そうだそうだ！」


もぶ4もっと言うことないのかよ


『でもさぁ、この子君らに危害加えた？』


もぶ1「は？何言ってんの？」


『だぁかぁらぁ、なんで関係ない君らが首突っ込んでんのって言ってんの！』


って言いながら得意な気配を消す魔法を使ってユウちゃんを救出する。


モブたち驚いてる！

『ふふっ！そんな驚いちゃってぇ、どうしたの？』


もぶ3「なんで、お前急に消えて…」


『実は、僕ゴーストなんだ。』


もぶ4「嘘だろ？！」


『嘘だけど。』


エ「嘘かよ。」


デュ「え？ゴーストだったのか？え？」


いやなんか増えてね？しかも1人めっちゃ迷走してる

エ「デュース。嘘だって言ってただろ！」


デュ「はっ…僕は何を」


なんだコイツら。


『それで？おふたりさんはなんでいる訳？』


エ「なぁ、おまえら水波の名前出してたけど、水波に命令されてやったのか？」

いや無視すんなや

もぶ2「いや…俺らが…勝手に…」


…てっきりあのぶりぶり女がやってるのかと思ってた。


デュ「おい。関係ないやつの名前出して人を傷つけるたァいい度胸だなァ？あ゛ぁ゛？」


なんだコイツ。めっちゃヤンキーじゃん。てか、どっちの味方なんだ？


エ「まぁ、水波の仇を取りたいのは俺らも同じ。」


エ「…デュース？」


デュ「本当に、水波をやったのは、監督生なのか？」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

エ「デュース？？」


デュ「あっ、悪い、考え事してて。」


エ「…それで？1発ぐらい殴ってもいいよな？」


いやなぜそうなった。

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