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次の日、事件が起きた。

そこまでたいしたことはなかったのだが...

黄「そうやって、イジメるの良くないっスよ」

黒「そうです。一人に寄ってたかって」

こうなったのは、数分前の話だ_



部活に向かおうとして教室を出ようと向かった。

しかしそこで待っていたのは全く知らない同じ学年の子だった。

1「ねぇー。どうやって、マネになったの?何かあんたにつてでもあったわけ?」

2「不愛想なあんた何か、バスケ部にいてほしくないわ!」

1「だから、今のうちに...」




黄「そうやってイジメるの良くないっスよ」

黒「そうです。一人に寄ってたかって」

1「これはその...」

2「違うの!ただ聞いてただけだから!」

黒「本当ですか?Aさん」

とりあえずこの場を納めたかったのでうなずいた。

黄「今日はAっちに免じて許すっス。でも次はないっすからね」

と、女子二人は去って行った。




黒「大丈夫ですか?」

手を差し伸べてくれたので、コクリとうなずいてほこりをはらいながら立った。

黄「ただえさえ、表情が読み取れないんっすから、言葉で言ってくれないとわかんないっス」

今日が初めてだったので、言うことはなかった。

でもいちよう助けてくれた。

あ「...ありがと」

黒「どういたしまして」

黄「んじゃ!部活行くっスよー」

なぜここに彼らが残っていたのかは不明だった。

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設定タグ:黒バス , キセキの世代   
作品ジャンル:アニメ
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文スト黒バス東リベ推し - あのー黛さんなんでバスケ部? (2022年5月21日 8時) (レス) @page22 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - めっちゃいい話ですね!面白かったです!ありがとうございました! (2019年8月2日 6時) (レス) id: 9af44df55c (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 2話に誤字がありました。「作ってほし」ではなく、「作ってほしい」です。 (2018年8月19日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - つかさずじゃなくてすかさずです。あと、いちようじゃなくて一応(いちおう)です (2017年10月23日 12時) (レス) id: f7c18ce31a (このIDを非表示/違反報告)
- やっほ~!!めっちゃ頑張ってるね!!私も見習いますわ(*'▽'*)♪応援してるよ!! (2015年10月14日 18時) (レス) id: acc757871f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:絵麻 | 作成日時:2015年9月21日 17時

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