昔から好き。

5話 ページ6

御幸「毎回思うけどいいとこ住んでるな？笑」

夏「お父さんが心配性で。。。笑 」

御幸「はは。笑 大事な1人娘、よく青道許してくれたな？」

夏「成績下がったら連れ戻すって言われてるからほんと大変。泣」

御幸「だから稲実にしたらよかったのに。鳴もいるだろ？ もうここで大丈夫か？ちゃんと消毒しろよ？ 」

そんなこと言わないでよ。
御幸と離れたくなくて勉強死ぬ気で頑張ってお父さんに許してもらったんだもん。


夏「ありがとう。 迷惑かけてごめんね？」

御幸「別に。バッセン付き合えっていったの俺だし、遅くまで悪かったな。 ゆっくり休めよ？じゃ、また明日。」


このままいっしょに居たいと思ってしまう。

優しくされるともうダメ。

夏「御幸！ あの、、、、えーっと、、、その」


言いたい。でも、もし振られたらもう顔あわせられない、、、、


夏「気をつけて帰ってね。」


御幸「おう。おやすみ」


言えなかったーーーー泣



御幸はモテるし誰かと付き合っちゃったらどうしようとも思う。


やっぱり色気だ！

明日からスカート短くして髪もちゃんと整えていこ！


よし！！！！！


振り向け御幸ーーーー！

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